見料は劣化した理性である

理性は嘘や妄想であり、これが劣化し、統合したものが権力である。
この腐敗を正当化しようとした民主主義や資本主義である。

noblesse obligeとかレゾン・デートルは、その言い訳である。
この誤魔化しが通るほど、精神を荒廃させた。

その地獄を現代が、収穫し、消費し、収納する。

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この仕組みの呑み込まれると、それでしか生きられなくなる。

その仕組み自体の嘘や妄想を知ることが出来ない。

魂がないから知ることが出来ないし、ここでは魂は作れない。

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魂を作るには、固有値と固有関数の違いを知らねばならない、
これがシュレーディンガー方程式である。

日本文化はこれを維持していた。
だがその反作用の、okami=stateを克服できなかった。

だがokami=stateを使って、世界をゼロ・リセットできる。
この仕組みを維持していたクール・ジャパンである。

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理性と権力の共犯関係は、人を代替可能な歯車とした。

それを指示した人も、歯車でしかなかった。

即ち、役人と市民のパラドックスである。
このパラドックスに絞め殺された現代国家である。

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政治・経済・役人とメディアは、市民を殺す装置だ。
市民を殺して、殺される国家権力だ。

国家は悪性新生物であった。
これが人類に行き渡った。

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新世界はGodelizationに始まる。

エントロピー・コスモス

人の存在構造は、
固有値のエネルギーを使って、
固有関数＝魂を作ることだ。
ここに最適化があり、人も社会も安定する。

人の存在は、エネルギー+iエントロピー＝コンプレックスだ。
人の存在は、シュレーディンガー方程式である。

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エントロピーは、人類としての責任を問い、人間としての意味を求められる。

成功物語は、人類としての責任の放棄だ。
これは地獄を作っていた。
ここには意味のある人生はない。

経済成長から 精神の成熟へ

日本文化は、世界の最先端にある。
日本の若者はエントロピー社会の扉を開いた。
即ち、精神の成熟を生き始めた。

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自動車は要らない、テレビは要らない。
その反作用は、草食系と言われる。

外国に留学しない。
世界を闊歩しない。

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創造進化の時代を終わった。

何もしないことがいい事となった。

その為には、ベーシック・インカムが必要だ。
これは経済成長が終わったことを告げる。

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日本の若者は、経済成長を終わり、精神の成熟の世界に入った。

これは俳句を読んだり、茶の湯を立てたり、引きこもったりする。

引きこもりは、精神の成熟した特徴だ。
これがシュレーディンガー方程式の固有関数＝魂だ。

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私も、50年修行した後、今はブログを書いて生きている。
引きこもりの最たるケースだ。

これが精神の成熟ということだ。

民主主義はファシズムである

貴族社会は、民主主義に移行した。
民主主義の反作用は、ファシズムやテロリズムやカニバリズムである。

民主主義は、絶対専制であり、いささかの抵抗も許さない。

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役人の言論の自由として、愛国心を謳わせる。

それが国民が国を愛することは当然だとなる。
これはもうファシズムやテロリズムやカニバリズムでしかない。

我欲に天罰が下った。
反対を許さない役人の言論の自由である。
国民を隷属させる。

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この論法のどこがおかしいか。
反作用を考えないからだ。

反対を言わせない言論の自由。
これは妄想でしかない。

妄想だから反対を排除する。

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愛国心を使った絶対専制制度。
これは真偽不明である。

真偽不明を利用して、権力が国民を従える。

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民主主義は、ファシズムやテロリズムやカニバリズムとなる。
即ち、民主主義を利用した、ファシズムやテロリズムやカニバリズムとなる。

反作用を考えないとこうなる。