さらば！大人子供の世界！！

言葉や理性の対称性、空間や力の対称性。
これがごちゃごちゃになっていた。

これを識別したゲーデルの不完全性定理だ。
この違いを一緒くたにして作った思考だ。

これは嘘や妄想の世界だ。
これを発見したゲーデルの不完全性定理だ。

証明できる事柄と証明できない事柄を識別した。

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善悪は証明できない。
敵と味方は証明できない。
愛国と反愛国は証明できない。

利益と不利益、黒字と赤字は、証明できない。
便宜上、分けてあるだけだ。

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これを証明できるとして作った理性の世界だ。
それは嘘や妄想であった。

即ち、民主主義や資本主義は嘘や妄想であった。

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民主主義や資本主義の存在は証明できない。
それは嘘や妄想だから。

証明できるのは、数学の世界だ。

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証明できる世界と証明出来ない世界は、全然別世界だ。

宗教や道徳、国家・法・文学は、証明できない世界だ。
これらは嘘や妄想の世界だ。

これに感激し感動する。

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人間は子供であった。
これから大人のゲーデルの不完全性定理の世界が開かれる！

地獄は強者が勝つことだ

現代は、国家の地獄である。
国家は地獄を作ることで勝者となる。

だからヘゲモニーが、世界を支配する。
即ち、軍事力と経済力が、世界を支配する。

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国家は、豊かさと不幸を自己同一する。
即ち、国家は真偽不明だ。

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国家が豊かさをもたらることは無矛盾である。
だが国家は不幸ももたらす。

国家は始めから存在していない。
人を国家依存症とし、人を支配する。

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人は国家のカラクリを解読した。

国家は真偽不明のバベルの塔であった。
これを解読したゲーデルの不完全性定理だ。

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国家は強者が勝つ世界だ。
これがカニバリズムの正体であった。

人類は国家に食われることで生存する！

共鳴暴力

貧者の自動車爆弾、
或いは、貧しく差別された人が、乱射事件を起こす。

これらの反作用を考えよう。
権力によって、貶められた人々はどうするだろうか。

中には、差別に怒る人もでる。
自分は差別されていなくても、差別社会に怒りを持つ人もいる。

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そういう人々の怒りが、自動車爆弾であり、乱射事件だ。

それを考えず、これらの人に復讐を図る。
復讐が復讐を呼ぶ現代だ。

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こうなるとどっちが正義か真偽不明になる。

これを演出する権力は、正義ではない。
権力が反対者を殺人することは無矛盾である。

だがそれは正義であるとは証明できない。
それが正義でないと証明できない。

正義など始めからなかったのだ。

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権力は、真偽不明を利用して、権力を正義とする。
これが偽善と欺瞞の演技だ。
これは否定の肯定であり、これが正義の自爆装置だ。

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正義は矛盾である。
これを正当化する権力だ。

権力は自爆装置となった！
それが現代だ。

これを超えるGodelizationだ。