日本工業の世界的使命

アメリカ産業は思想戦争に勝利した。

では日本産業はどうしたらいいか。
日本の産業構造は、大企業が小企業を殺して食う。
即ち、水俣病だ。

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この反作用は何か。
小企業が大企業を殺して食うことだ。

日本の核心は、零細企業だ。
これは農業や漁業の世界だ。

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これが日本の構造改革だ。

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これは日本の職人芸の世界展開だ。

職人芸の本質は何か。
魂を作り、それの日常に展開する。

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日本の本質は、シュレーディンガー方程式Ｈψ＝λψだ。

固有関数＝魂の固有値＝日常展開、
これがシュレーディンガー方程式Ｈψ＝λψだ。

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これが日本の魂工学だ。
これが職人芸だ。

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西欧からその魂を抽出する。
その日常化こそが、魂工学だ。

ここに人を殺す大企業はいない。
これがこれからの日本の基本設計だ。

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電子工業も一掃されつつある。

これからは自動車産業も一掃される。

残るは零細工業だ。
これが日本の基幹産業だ。
それが魂工学だ。

アメリカITの世界制覇

何故、アメリカのITが、世界を制覇したか。

それは思想工学の勝利である。
思想を工学的に実現した。

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マイクロソフトのコンピューター・サイエンスの創造。

アップルの電子思想工学の創造。

コミュニケーション思想の創造。

これらは思想の創造であるから、後追いすると、下請けになる。

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アメリカは、思想戦争を制覇した。
この新しい世界を創造した。