パワーからフローへ

物つくりも、思想戦の時代だ。
アメリカは、トータルの思想で、始めから思想工学であった。

日本は、時系列の製造工学だ。
これは方法であり、固有値の世界だ。

アメリカは、固有関数の世界だ。

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マイクロソフトは、コンピュータのトータル化だ。

アップルは、電子システムのトータル化だ。

日本や韓国や中国は、未だ装置産業だ。

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どういう電子世界を作るか。
これがないとアメリカの下請けだ。

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自動車もシステム産業になるか、装置産業で終わるか。

日本は流れのフローにある。
これをシステム化する。
アメリカはパワーだ。

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工学フローのシステム化が、職人芸の魂だ。
全体は掴んでいる。

その実現が問題となった。

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日本は世界の先端としての責任がある。

物事を魂として実現する。
環境問題も含まれるフロー工学だ。

これが基本設計だ。

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パワー工学から、フロー工学へ。
これが日本に与えられた問題だ。

自己言及のパラドックス

自分自身を含まない、すべての集合に、自分自身は含まれるか。

文章を作れば、こういう文章も作れる。
この文章は真偽不明で、意味のない文章である。

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okami=stateは、この文章に引っ掛かっている。

国に誤りなし、
その反作用は、日本人に生まれた悲劇である。

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国に誤りなし、これをテープの表に取る。
日本に生まれた悲劇を、その裏に取る。

このテープを引っ繰り返して、貼り付ける。

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どの瞬間にも、国に誤りなしとなる。

テープ全体を取ると、
国に誤りなしと、日本に生まれた悲劇は、自己同一である。

これが自己言及のパラドックスである。
即ち、否定と肯定は、自己同一である。

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国の掟として、国に誤りなしだけを取る。
そうしないと「いじめ殺される」。
これがKYである。

日本はKYによって成立している。

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テープの裏を見てはならない。

私は嘘は申しません。
やるといったらやります。
靖国に行くとも、行かないとも申しません。

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表だけ見て、裏を見るな。
これが日本人の掟である。

日本は嘘や妄想である。
世界にはこれが丸見えである。

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まともな日本人は、日本を生きず、世界を生きる。

これが自己言及のパラドックスである。

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高裁の水俣判決、原子炉安全宣言、状況証拠による死刑…。
これは嘘や妄想である。

それをそういってはならない。
日本は世界に特異点である。

それがアメリカの役に立つ。
日本の嘘や妄想が、アメリカを感染した。

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日本は世界の最先進国である。
アメリカは、日本の物真似である。

美しい日本は、世界を引き行く。

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アメリカは民主主義や資本主義の最先進国である。
アメリカは日本の奴隷・家畜・乞食だ。

これも自己言及のパラドックスである。

日本は超先進国である。

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世界は嘘や妄想である。
これがゲーデルの不完全性定理であり、真偽不明性である。

人類は、自己言及のパラドックスである。

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Godelizationが世界を救う。
これは日本が仕掛けたゼロ・リセットである。