超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

差別資本主義と排除市場主義

2008-10-23 07:46:56 | Weblog
資本主義は、権力が無力を、家畜奴隷化した。
しかし食べ物を与え、殺すことはなかった。

それを前期資本主義といえば、
後期資本主意義は、弱者を略奪殺戮する。

    *。
差別が排除に変わった。

資本主義は、競争差別から、異物排除に変態した。

餌を与えてこき使う、
そして殺して略奪するに進化した。

*。
効率化の果てに、
家畜奴隷方式は、略奪殺戮方式に変身した。

資本主義は新自由主義になった。

*。
自由貿易の対偶は、略奪殺戮だ。

    *。
誰もが反対できない言葉で、
やってはならないことをやる。

*。
言葉がモノ化され、記号化された時、
国家も人も操作対象となった。

*。
ここに作られた大文字の偽現実、
これが現実に入れ替わった。

*。
これは妄想だから、
反対を異物排除しなくては成立しない。

*。
やってはならないことを楽しく消費する。

    *。
これが後期資本主義である、新自由主義だ。

誰にも反対できない言葉で、やってはならないことをやる。

権力は、自分から人間性を排除した。

*。
異物排除を軸に、
新自由主義は、自己完結した。

*。
自分を世界の異物とし、
世界を排除する自分を作った。

それは自分の排除だから、
成立しないことを成立させた。

それは自己否定であり自己破壊だ。

即ち、経済はガンとなった。

*。
後期資本主義は自分と世界のガンとなった。

世界を自分を排除すれば死ぬ。
その前にも体力が弱り、
病気になるか、体力をなくし自滅する。

*。
理屈では、その対偶の新世界が現れる。

新世界が受胎しても、育つことは別のことかも知れない。

免疫は負帰還である

2008-10-23 07:11:18 | Weblog
パラドックスは、文章に正帰還を掛けることであった。

帰還理論を使えば、
免疫は負帰還することといえる。

  *。
すると要するにシステムを安定すればいいのであって、
病原を残滅させなければ死ぬ場合以外、
全滅させることはない。

全滅させるとゲインがなくなる。
成長しなくなる。
手術や入院治療が必要な場合だ。

*。
日本人はいつも日本病院に入院している。
これが鎖国引きこもり、閉塞性だ。

*。
成長障害は、異物排除のやりすぎであることが分かる。
日本は異物排除し過ぎて、
広汎性成長障害に陥ったといえる。

*。
だから組織において、
組織否認要因を全面排除することは、
そうしないと組織が死ぬ場合以外やってはいけないことだ。

免疫理論では、この点があいまいである。

*。
だから免疫理論で考えるより、
負帰還理論で考えた方が適切である。

    *。
負帰還理論で言えば、
全面異物排除は、エミッタ・フォロワーに相当する。

即ちゲインなしとする。
これは負荷を拒否することでもある。
即ち、どんな負荷にも対応することだ。

即ち、何もしないで何かすることだ。
即ち、仕事しない仕事だ。
即ち、認知症となることだ。

*。
組織をばい菌から守って、
世界に対応しおない。

これがゲインを取らない方法だ。

      *。
免疫理論では、異物は全排除する。

負帰還理論では、異物排除割合を、操作できる。

*。
即ち、組織を免疫理論で作ることは、
障害を作って、自己を守る。

即ち、病気になって自己を守る。

*。
免疫理論には、このあたりの按配ができない。

即ち、負帰還理論で考えることが適当だ。

免疫はその一種、
エミッタ・フォロワーの場合だ。

*。
即ち、システムは負帰還であると考えると、
異物排除量の制御ができる。

パラドックスにも対応する。

    *。
日本は過剰免疫機構だから、
世界を殺し、自分を殺すことしか出来ない。

即ち、殺人衝動を生きている。

*。
パラドックスに引きこもり、
結局、自分を絞め殺す。

感動と癒しは 暴力に世界を任せる方法である

2008-10-23 06:22:19 | Weblog
成功と幸福、感動と癒しを求める夢と希望の方法は、
暴力に世界を任せる方法である。

対偶重ね合わせ文でこうなる。

この認識は現実に対応ある。

  *。
脱ポストモダンは、コントラポジションであり、
国家に代わって、負帰還ネガフィが方法となった。

国家を目的として、世界は発振し、壊れた。
即ち、国家は妄想となった。

*。
要素に代わって、関係やシステムが方法となった。

要素は関係のペアであるが、
関係の運動が、現実に対応する。

   *。
関係の運動空間が心であり、
その不動点が魂である。

これで人の世界が認識確保された。

*。
法治国家と産業文明、
民主主義と資本主義は、
世界を認識しなかった。

ここに所得・欲望・消費が発振した。

*。
これを人の生きる空間と誤解した。

それは人間の一部の部分でしかなかった。

   *。
人間の一部である所得・欲望・消費を全体とした。

これが現代の誤謬である。
哲学さえ、これを認識しなかった。

それで金になった。
哲学も売春した。

*。
売春文化文明、
これが現代世界だ。

気持ちよくて金になればいい。

*。
心の貧困は、売春で暮らすしかない。

*。
日本は現代の最先端だ。
日本は現代のリーダーだ。

   *。
感動と癒しは売春だ。

成功と幸福は、暴力に世界を委ねることだ。

*。
売春と暴力は、人権である。

そういう世界が現代文明だ。

対偶からいって当然だ。

*。
実にいい人たちが、
こういう世界を作っている。

対偶からいって当然だ。

     *。
いい人の対偶は極悪である。
優しさの対偶は、残酷である。

いいことをすれば、悪い世界ができる。

*。
人は苦しむことでしか、いいことは生めない。

生みの苦しみ、
出産には死の危険がある、
何で子供を生むことが苦しい危険なことか。

無痛分娩を考えた頃から、
おかしくなったのではないか。

恋愛は苦しみだ、
対偶から当然であろう。

    *。
現代人はこの世の構造を知らない。

昔の人は知っていた。
よいことばかりはしていない。

*。
成功と幸福、
感動と癒しは、悪魔のお菓子だった。


新自由主義帝国 グローバリゼーション植民地

2008-10-23 05:36:34 | Weblog
新自由主義は帝国主義であり、
国家王侯貴族原理主義であり、
地球社会は王侯貴族制に戻った。

有色民族は、グローバリゼーションという名の植民地となった。

    *。
この基本原理は、分割統治である。

白人権力は、
有色人種を権力と無力に切り裂き、
資本主義を作り、
権力と無力を戦わせ、
その漁夫の利を、掻っ攫う。

*。
更に大多数無力を、職業を通して分割し、
戦わせる。

かくして低賃金労働体制を確立、
より低賃金に誘導し、
タナボタ利益にありつく。

    *。
白人権力と、有色人種権力が、
この間に網を張って、
大多数有色人種を、生け捕りにする。

巻網漁法だ。

白人権力は、漁船団経営を行い、
巻網船は有色人種権力にやらせる。

*。
白人はパワーポリティックスで鍛えられ、
有色人種はその手法を知らない。

このポテンシャル差が、
白人種の有色人種支配となった。

    *。
正義のために殺し合いし、
その経験の総体が、パワーポリティックスだ。

*。
仏教儒教は、この種の殺し合いを不可能とした。

かくして有色人種は、
アフリカ系を含めて、
白人種に支配されることとなった。

*。
暴力禁止思想こそは、
暴力に支配させる方式だった。

対偶からいって当然だ。

   *。
自然や人間は機械ではないと笑った者達は、
世界は機械だとする者たちの、
機械にされてしまった。

全く免疫ができなかった。

*。
心身一元論こそは人間の本質だとし、
心身二元論を笑った者達は、
心身二元論の車輪の下となった。

*。
自然であることをいいとしたもの共は、
人工の餌食にされた。

    *。
よければいい、
この考えの対偶は、
悪いものが世界を支配することだ。

*。
仏教儒教は、悪党の餌食になるものを作ることだった。

これは対偶からいって当然だ。

*。
仏教儒教でいい気持ちになることは、
暴力に支配させることだ。

感動と癒し、
これは暴力に従わせることだ。

  *。
皆で一緒に苦しむ、
その対偶は、よりよき世界を作ることだ。

*。
現状は、白人種が、有色人種を支配している。

有色人種が、白人種に支配を頼んでいることだ。

*。
これは圧倒的多数の有色人種を強化、
白人種は有色人種に支配を頼んでいることだ。

やがてそうなる。
それが対偶理論だ。

    *。
白人種と有色人種が、共に苦しむ。

ここにしか安定した明日はない。

*。
それは有色人種アンプに、
白人種が負帰還を取ることだ。

これがポストモダン思想コントラポジションだ。