超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

「into the wild」 金で買えないもの

2008-10-04 08:12:56 | Weblog
感動や癒しは金で買える。

金で買えないものは何か。

神との出会いは金では買えない。
自分の中の神との出会いは金では出来ない。

人の心の北極星は何か。

*。
精神世界の探検が始まった。

多くの青年が既にやっている。

金を使わない人間世界の探検、
裸ではやれない。

*。
これはアメリカ的方法で、
この映画はヨーロッパでは評価されない。

*。
社会改革をしない、現実逃避の自己満足エゴイズムだから。

彼は死んでしまった。

     *。
もう一つの方法がある。

虐げられた社会を打ち抜く、
神の作った世界の冒涜になるかも知れない。

*。
マザー・テレサの方法だ。

社会の諸問題=氷を、ぶち抜くことだ。

いろんなやり方がある。

*。
人は一部だが、
たくさん集まると全体になる。

*。
全体がそれ自身になる時、
それが神との出会いだ。

    *。
これは金で買えない世界だ。

金でやる時代は終わった。

*。
豊かさは金で出来ない世界を開いた。

*。
そこで更に金を求めるアメリカだ。

そこで神に出会うには、自然死による繰り込みしかない。

これがベイトソン文化だ。

      *。
天に帰る手続きがレイン文化だ。

*。
それは紫式部が紫の上に書いた。

紫の上は光源氏にマザー・テレサをやった。
何故、紫の上は離婚しなかったか。
マザー・テレサに離婚はない。

そういう解釈も出来る。

*。
鶴の花嫁は、レイン文化の結晶だ。

プレミアム・ソサエティ論 金で買えない地球社会

2008-10-04 07:30:32 | Weblog
政治経済や現代文化、
その奇妙は反作用を異物排除することだ。

反作用を敵として排除し、
ここに作った所得・欲望・消費システムがある。

*。
それがセックス・シティだ。

不快を異物排除して、ここに快適を作る。

    *。
不快を自己の中の敵として、
これを鎮圧制圧弾圧する。

これは快楽性統合失調症だ。

*。
快楽を妄想化した。

不快は異物排除する。

*。
だが人の成立に必要な不快もある。

現世の成立に必要な悪もある。

これを利用した、なりすましもあり、
これが快楽追求には識別排除できない。

     *。
偽装快楽の破壊性が識別されない。

それが投機マネーだ。

*。
これを経済の自由とし、
それを犯罪と識別できない。

これがエゴイズムの正体だ。

*。
犯罪性エゴイズムと非犯罪性エゴイズム。

理論理性は余りにも低すぎる。

*。
プレミアム理性が必要になった。
これは金では買えない。
これは偏差値では作れない。

これは国家では使えない。

     *。
国家はただのエゴイズムでしかなかった。

これを丸出しにした投機マネーだ。

*。
金融危機は、国家がただのエゴイズム集団であることを実証した。

国家エゴイズムが問題の正体だ。

これは自己否定であり自己破壊にしかならない。

*。
それを税金で救済する。

出来ないことをやり、
やってはならないことをやる。

*。
それが経済のメルトダウン阻止に必要だと開き直る。

*。
犯罪やって、これを救済しないと国家が壊れると脅迫する。

これが国家の発振だ。

   *。
国家のリセットは、権力の追放だ。

それをやらせまいと、
それをすると国家が壊れると脅迫する。

*。
地球市民の自立には、
このトリックを見破らなければならない。

*。
地球社会は金では買えない。

国家権力は金で売買出来る。

     *。
金で作れない、金で買えない、
プレミアム・ソサエティ、
それが国家に代わる地球社会だ。

*。
現代人は金で作れない人類世界の創造をしている。

それを成し遂げる構造理性&人間精神だ。

リセット時代 狼少年社会は崩壊した 

2008-10-04 06:36:59 | Weblog
狼マスコミ、
感動だ、感動がやってきた、
マスコミに見る聞く触ると感動でいっぱいになるぞ。

*。
若者は感動に切り込んでくる。

年寄りはテレビがついていないと落ち着かない。
点いているだけでいいのだ。

だったら、日の丸のはためかせ、
朝から晩まで、君が代を鳴らせばいい。

それではあんまりだ。
それは非国民発言だ。

*。
そこにケータイとインターネット、
マスコミは少しずつ押し出されつつある。

マスコミ不況だ。

*。
これは現代文明の根源の問題だ。
現代文明を否定する問題だ。

      *。
巨大マスコミ社会、
この中に感動が溢れていた。

気が付けばそれはごみの山でしかなかった。
その中に面白いものが落ちているだけのことだった。

*。
人々は感動回収業者だった。

人々は感動屋敷を作った。
感動ごみ屋敷なのかも知れない。

*。
人々は感動公害に感動ごみ屋敷を作り、
この世を生き抜かなければならない。

それ以外することがない。

      *。
だんだん白けて来た。

孤独と空虚感に無能感、
これを更なる感動で潜り抜ける。

感動忍者の誕生だ。

*。
孤独と鬼ごっこ、
空虚感と缶蹴り、
無力感と隠れん坊。

だが社会悪が襲ってくる。
国家権力が殺しにくる。

*。
かくして悪には悪、殺しには殺しとなる。

そして家に帰って、癒しに耽る。

     *。
癒しは凶悪の対偶だった。

*。
家の中では、癒しに耽り、
社会に出て凶悪犯罪に耽る。

癒しと凶悪のシーソ-ゲームだ。
究極の鬼ごっこ、隠れん坊だ。

*。
もうご飯の時間ですよう。
そういってくれるお母さんはいない。

*。
どう始末つけたらいいんだろう。

始末の出来ない社会、
これが制御不能社会だ。

   *。
感動ゲームは終わった。

行くところがない。

これが制御不能社会、
リセットするしかない。

*。
繰り込み理論はリセット理論であることが分かる。

リセットはごまかしではない。

余りを四捨五入するようなことだ。

*。
リセット可能性、
これが人造システムの特徴だ。

*。
殺人法は、リセット法であることが分かる。

      *。
自然にはリセットがない。

人工世界はリセット可能性に成立。

国家はリセット禁止に成立。
これが諸悪の根源だ。

*。
国家自体をリセットする。

国家を廃止する。
ここに始まる新時代だ。

リセットは殺人ではない。
ただの清算だ。

制御不可能社会 繰り込みにしか明日はない

2008-10-04 05:32:00 | Weblog
現代の特徴は、制御不可能性である。
こういって異議申し立てる人はいない。

人の生活も組織も、破壊を繰り返す。

*。
この特徴を記述できるのは、理系知識だけだ。

大GDPは、爆発、即ち文明の発振・発散だった。

力強さばかりあって、まとまりがない。

現代の子供の乱暴とまとまりになさの原因だ。

*。
これはシステムが発振したことであって、
文系知識はそれを記述することも出来ない。

    *。
対策は発振を止めるだけだ。

まして文系には、そのやり方を想像すら出来ない。

発振対策は、政治経済の問題ではない。

*。
サブプライム・バブルの爆発、
弱者の税金を投入して消火する。

そこには弱者の大虐殺が起きる。
それは日本で経験した。

*。
日本バブルは、中国経済に吸収された。
それで一応消火されたかに見える。

しかし種火は残っている。
それが低金利経済だった。

それがアメリカ・バブルを発火させた。

    *。
犯罪社会、
これは社会の発振を意味する。

*。
この対策は、有害成分を皆殺しにする。

或いは、反対成分を繰り込み、ゼロにする。
即ち消火する。

*。
これが殺人法だ。

   *。
地球社会的に見れば、
発振、つまり正帰還状態を、
増幅状態である定常状態に回復する。

即ち、負帰還negative feedback状態にする。

*。
産業文明は発振であった。

これを負帰還状態に定常化する。

*。
つまり権力リーダーシップから、
無力ベースに構造転換を図る。

これは共産主義ではない。

進化した民主主義と資本主義、
その成熟現象だ。

   *。
金より心、
成長天動説から、安定地動説へ。

成長は発振であり、安定は増幅である。

即ち、正帰還から負帰還へ。

正帰還天動説から、負帰還地動説へ。

*。
投機マネーを皆殺しにして、この人類大移動が達成する。

金融経済は新しい創造ではない。
犯罪経済でしかなかった。

*。
税金投入は、無力を死に廃棄する権力経済の自殺だ。

税金を投入しようとしまいと、
権力を生き残らせる経済は生き残れない。

世界構造が正帰還から負帰還に転換した。

*。
アメリカ経済が、いかに反人類行為であるかここの明らかだ。

    *。
制御不能性は、自己否定自己破壊であった。

それは権力玉砕への、万歳突撃だ。

*。
弱者を殺して、
死刑になって、
自殺させてもらう。

この繰り返される現代ストーリー、
これは制御不能性の玉砕の物語であった。

*。
出来ないことをやり、やってはならないことをやる。

これは人を殺して、
死刑になって、殺してもらうことの対偶であった。

*。
ヨーロッパは死刑を廃止した。

殺人自殺の逃げ道を塞いだ。

だがアメリカと心中する。
これは人類を殺すことである。

ヨーロッパも現代の論点整理が出来ていない。

*。
これが構造理性の現代認識理解だ。

現代の真相は、構造理性にしか認識理解できない。