横木ワールドと写真への旅

こういう世界を数行に要約するなんて、とてもできない。
視神経が解き明かす境界の向こう、境界のこちらの世界、そしてエネルギーに満ちた混沌(^^;)　
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遅ればせながら、写真家横木安良夫さんの“凄み”に最近気が付いた。
ここは横木ワールドのほんの入口にすぎない。
この奥に展開されるまなざしの恐るべき遍歴の跡について歩くのは容易じゃねえなあ・・・といささか圧倒されている。

ところでpic-upした写真は、数日前に手に入れた荒木経惟「写真への旅」初版、朝日ソノラマ。
刊行は1976年、リメイク版は光文社文庫に収録されている。
いま見返す、読み返す価値ある一冊(^^)/　

横木からアラーキーへ、アラーキーから横木へ。写真の淵みへふたたび、みたびはまりかけ、だな(ﾟﾍﾟ)