いやはやおもしろかった!!
5時間ばかりかかって、ほとんど一気読み(^^)/
堀田善衛・司馬遼太郎・宮崎駿の鼎談集だけど、およそ60%は司馬さん、35%を堀田さん、5%を宮崎さんがしゃべっている。
初版は1992年。ここで司馬さんが宮崎さんに「こういう作品を作ってくれ」と注文をつけている。それが後年の「もののけ姫」へとつながっている。わたしはそう確信した♪
司馬さんはデビューしたころ幻想的 . . . 本文を読む
ハナズオウをご存じでしょうか?
たまに見かけるけど、撮影のチャンスがなかったので、カメラを手にして探し回ったら、ご近所の神社に咲いていた。
スオウというのはこの花から採取した染料かと錯覚していたが、そうではなない。
スオウの色に似ているところからこう呼ばれるようになったという♪
深いふかい紫色(^-^)
後ろのボケは、サクラ=ソメイヨシノである。 . . . 本文を読む
今日は最高気温10度の予想、冷たい雨が降っている。
土日に撮影を予定していたのに、ガッカリ(~o~)
写真はその土曜日、通勤途上でクルマを止め、小雨降る中でパチリ♪
コーヒーのコメダが、4-5年前から群馬に相次いで出店している。
ネットで検索し「なんだ、女子供向けじゃん」と思い、まだ入ったことがない。下戸の友人から「たまにはモーニングサービスでも」と誘われたことはある。
それより、ランチ外食 . . . 本文を読む
手前にあるのは前橋藩第9代藩主・酒井忠恭(たたずみ)の墓、奥に聳えているのは、群馬県庁。
この酒井氏の菩提寺は、曹洞宗龍海院にある。
藩主の転封にともない川越から移ってきた。
サクラがほぼ満開、見事な花を咲かせていたが、あいにくのお天気(=_=)
歴代藩主の履歴を調べていたら、ウィキにこんな記事があった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%92%E4% . . . 本文を読む
仕事のあいまにクルマを走らせ、サクラの古木に遇いにいった。
根元は大人二人でも抱えきれないくらい太く、旧三国街道沿いにある。
今年も撮影しておこうと出かけ、本格的なムービーカムを持ったおじさんと出会った。
「これは何というサクラでしょうね」
「さあ・・・ソメイヨシノじゃないんでしょうか」
「いや、違うでしょう」とおじさんはこだわる(-_-) 「ソメイヨシノのこんな古木はないでしょう。江戸末期だか . . . 本文を読む
撮影したのは4月6日AM10:00ころ。まだ三分咲きだったけど、待ちかねた花見客でM公園が賑わってきた♪
城址の石垣に登ると、M公園が一望できる。
春は一年でわたしが一番好きな季節。
すれ違う花見客の表情が明るく、開放感に浮き立っているよう・・・(^-^)
屋台の屋根が眼にしみ入るように色鮮やかだった!
さあて、今年はどんな写真が撮れるのだろう。漠然とした期待感に胸が躍る。 . . . 本文を読む
先日来、近隣の公園を歩きまわって、被写体をさがした。ようやく撮影モードのスイッチがONになったようだ(^^;)
堀田善衛の「ゴヤ」は第2巻の後半に突入。
雑用にかまけ、十分な時間がとれない。前橋ではマンションの班長を長年やっているけど、自宅の方の班長も輪番がまわってきた。
いままでこういうつきあい父親まかせで、近所づきあいはしてこなかった。
写真はご近所の墓地の一隅、二種のスイセンが、繚乱と . . . 本文を読む
大岡さん、さようなら(ノ_・。)
現代詩人を俎上にのせた詩論「蕩児の家系」を、若い時代にむさぼり読んで以来のファンだった。昨年は「自選 大岡信詩集」を買って、なつかしい作品を読み返した。
大岡さんが、車椅子生活に入ったことをなにかで知ったからだ。
「折々のうた」というコラムは、異例の長期連載となって、多くの読者獲得し、普段関心がない層にも、詩魂の在処を教えてくれた。
同人誌「櫂」の仲間から「大 . . . 本文を読む
東京はソメイヨシノ満開だというのに、上州ではまだ二分咲き、三分咲き。
昨日はローライの3.5FとオリンパスOM-Dをぶら下げ、近隣の公園を歩いた。
近場の駐車場は10時ころには満杯となったけれど、平日とあって花見客は少ない(=_=)
写真は菖蒲田に舞い降り、餌を漁るコサギ♪
ハクモクレンが映りこんでいる。
土日は東日本、あいにく雨の予報。
撮影シーズンスタートだけれど、幸先のよいスタート・ . . . 本文を読む
じーっと熱心になにかを見ている。「なにしてるの?」と思って近づくと、コタのやつ、蟻の巣を観察している。
へええ、猫のクセに、そんなものに興味があるんだね♪
わたしも子ども時代、この場所に屈み込んで、蟻の巣を長い間見ていたことがあった。彼らはせっせと働いている。
砂糖をやると、それに群がる。いろんなやついろんな光景がくり広げられている。
なかなか見飽きない(*_*) . . . 本文を読む