二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

この秋、フィルムカメラでいってみよう(^^♪

2018年09月17日 | Blog & Photo
    (本日使ったのは、このカメラ&レンズのコンビ)


ニコンにつづき、キヤノンも新型フルサイズミラーレスを発表したせいで、
フルサイズ、フルサイズ!と、このところ喧しい。
だけど、フルサイズって、かつての35ミリフィルムサイズのこと。
昔はそれが普通だったし、いまだって、35ミリフィルムは売られている。驚くほど種類が減って、ファンは嘆いているけどね´0`*)

キヤノンやペンタックスを手に入れて遊んできたけれど、メインはニコンの金属製マニュアルフォーカス機。
AFの方が便利なんだけど、外装仕上げがチープなので、おいそれとは使う気にはなれない。
プラスチック製でぺなぺなな軟弱者だし、文字だってそのプラスチックにプリントされているだけ/_・) 
汗まみれの手で操作していると、その文字が薄れたり、消えてしまったり。

クローム仕上げは、いつのまにかシルバーと呼ばれるようになってしまった。
このNewFM2に装着してある45ミリレンズも、クロームではなく、シルバーというべきだろう。そのかわり、薄いだけでなく、軽量で取り回しはよい♪


(1)裏の畑。義弟がウコンを植えている。




(2)リビングの出窓を外から撮った。


(3)近所のニューサンピア。不思議な発色となった。



(4)白い雲がぷかり、ぷかり・・・。


(5)焼却炉の煙突を、ツル性の植物がはい登っていく。


(6)小さな墓地にあった彼岸花。


(7)見通しの悪い交差点。


(8)よく手入れされた道路沿いの貸家。


(9)ナマコ板を透過する光がやわらかく回り込んでいる(^^♪


(10)軽トラに「東日本軽貨物急行」とペイントされている。


現在、ほとんど骨董品に近いキヤノン5Dがある。
最新型の「フルサイズ機」を買ったら、何台もあるフィルムカメラの出番は激減する。
だから、この2-3年、フルサイズのデジイチを買わずに、こらえている。
まあ、元来が優柔不断なので、迷っているうちに、モデルチェンジしてしまったりね(笑)。

フィルムでしか味わえないフィルムテイスト。
ロモのネガカラーは、優等生のフジと違って、発色がじつに個性的。
コクがあり、予測を超える仕上がりになる・・・そういうことがよくあるのだ。

ご覧になった皆様、どんな感想をいだくだろうか?



※キタムラでCD化してもらったあと、レタッチして仕上げている。

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