(わが家の東物置にある米の乾燥機。もう使用することはないだろう)
このところ、モノクローム写真が俄然多くなっている。なぜか、そういう気分なのだ。
こちら上州では冬枯れ真っ最中。野鳥くらいしか、被写体が見つからない。
・・・という理由で、モノクロームに奔っているのかもしれない。ペンタックスSPで撮ったネオパン400に「後ろ髪ひかれている」のかな(笑)。
ところで、つぶやきで取り上げたように、玄光社の「レンズの時間2」は、久しぶりに熟読できた本。
玄光社のホームページから、ご参考までに、本書の目次を引用しておこう。
・レンズ表現主義-オールドレンズ編
ライカLスクリューマウント
グルグルボケレンズ
The New Petzval 58 Bokeh Control Art Lens
トリプレットレンズで創る「バブルボケ・フォト」
憧れのプレミアム大口径レンズ
“寄れる”レンズ&リーズナブルマクロレンズ
「アトムレンズ」の伝説
小型軽量50mmF2レンズ
ピクニック×135mm望遠レンズat高尾山
・レンズ表現主義-最新レンズ編
MAKER EXPLORE 特別篇 CARL ZEISS
中一光学
木下光学研究所
LENS BABY
宮崎光学
ペンタックス
FUJIFILM
・いつでも高級フィルムコンパクトカメラとともに!
・SHOP INFORMATION
こういった記事の中で、とくにわたしが注目したのは、「グルグルボケレンズ」「トリプレットレンズで創る『バブルボケ・フォト』」「『アトムレンズ』の伝説」であった。
昔はきたないボケといわれたグルグルボケや、黄変の激しいアトムレンズを、特異な味をもった個性派レンズとして評価しなおしている。
編集者の見識、センスのよさを感じる。ちなみに、編集は鈴木文彦さんという、わたしにはほとんど馴染みがない方だった。
いわゆるメカライター的な視点でないところが気に入った。田中長徳さんだとか、赤城耕一さんなどの「常連さん」は、これまでいやというほど読んでいるから。
フィルムカメラには戻らないが、たとえばソニーのフルサイズ機α7シリーズ+アダプターという愉しみ方があるのだ。これはミラーレス一眼のいわば独壇場といっていいだろう。
気になっているライカのレンズがある。それはエルマー5cmF3.5である。LでもMでもかまわないが「これぞライカ」という伝説のレンズで、その優秀さを、以前ライカを使っていたころから、聞いたり、読んだりしていた(;´-`)
いまさらバルナックでもあるまいと考えて、あきらめていたが、その“病気”が、再燃しかけている。ヤッパリ想像通り、キケンな本だった\(_ _*)m
前置きが長くなったが今日の本来のテーマに戻ろう。
モノクロームを撮っていると、光と影にとても敏感になるとは本当のことであ~る。
とりわけ逆光や反射光。
グラデーションの美しさに酔ったり、逆光のキラキラにときめいたり・・・いままでデジタルではめったにモノクロを撮らなかったため、あらためてフレッシュ!!
カメラはPEN E-P3を、モノクロ専用機にしている。レンズはすべてややチープな14-42ミリの標準ズーム(^^♪
※アルバム「モノクローム気分 2」はこちら。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000098312490&owner_id=4279073
友人の友人まで公開。
このところ、モノクローム写真が俄然多くなっている。なぜか、そういう気分なのだ。
こちら上州では冬枯れ真っ最中。野鳥くらいしか、被写体が見つからない。
・・・という理由で、モノクロームに奔っているのかもしれない。ペンタックスSPで撮ったネオパン400に「後ろ髪ひかれている」のかな(笑)。
ところで、つぶやきで取り上げたように、玄光社の「レンズの時間2」は、久しぶりに熟読できた本。
玄光社のホームページから、ご参考までに、本書の目次を引用しておこう。
・レンズ表現主義-オールドレンズ編
ライカLスクリューマウント
グルグルボケレンズ
The New Petzval 58 Bokeh Control Art Lens
トリプレットレンズで創る「バブルボケ・フォト」
憧れのプレミアム大口径レンズ
“寄れる”レンズ&リーズナブルマクロレンズ
「アトムレンズ」の伝説
小型軽量50mmF2レンズ
ピクニック×135mm望遠レンズat高尾山
・レンズ表現主義-最新レンズ編
MAKER EXPLORE 特別篇 CARL ZEISS
中一光学
木下光学研究所
LENS BABY
宮崎光学
ペンタックス
FUJIFILM
・いつでも高級フィルムコンパクトカメラとともに!
・SHOP INFORMATION
こういった記事の中で、とくにわたしが注目したのは、「グルグルボケレンズ」「トリプレットレンズで創る『バブルボケ・フォト』」「『アトムレンズ』の伝説」であった。
昔はきたないボケといわれたグルグルボケや、黄変の激しいアトムレンズを、特異な味をもった個性派レンズとして評価しなおしている。
編集者の見識、センスのよさを感じる。ちなみに、編集は鈴木文彦さんという、わたしにはほとんど馴染みがない方だった。
いわゆるメカライター的な視点でないところが気に入った。田中長徳さんだとか、赤城耕一さんなどの「常連さん」は、これまでいやというほど読んでいるから。
フィルムカメラには戻らないが、たとえばソニーのフルサイズ機α7シリーズ+アダプターという愉しみ方があるのだ。これはミラーレス一眼のいわば独壇場といっていいだろう。
気になっているライカのレンズがある。それはエルマー5cmF3.5である。LでもMでもかまわないが「これぞライカ」という伝説のレンズで、その優秀さを、以前ライカを使っていたころから、聞いたり、読んだりしていた(;´-`)
いまさらバルナックでもあるまいと考えて、あきらめていたが、その“病気”が、再燃しかけている。ヤッパリ想像通り、キケンな本だった\(_ _*)m
前置きが長くなったが今日の本来のテーマに戻ろう。
モノクロームを撮っていると、光と影にとても敏感になるとは本当のことであ~る。
とりわけ逆光や反射光。
グラデーションの美しさに酔ったり、逆光のキラキラにときめいたり・・・いままでデジタルではめったにモノクロを撮らなかったため、あらためてフレッシュ!!
カメラはPEN E-P3を、モノクロ専用機にしている。レンズはすべてややチープな14-42ミリの標準ズーム(^^♪
※アルバム「モノクローム気分 2」はこちら。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000098312490&owner_id=4279073
友人の友人まで公開。