視線のゆくえ（お花見スナップその1）

「二人と一匹」
この日、わたしいちばんのお気に入りとなった一枚。あっ、この犬の気持ちがわかる＼(゜▽゜*)　犬は子どもと風船が大好き。うん、わかるよ～！


なにからどう書こうか？
去年もサクラが見ごろをむかえたM公園を、カメラをもって散策した。たしか、3年連続。
ただし、どういう理由か、今年は2、3割人出が少ないように感じられる。
お天気はまずまずだが、強い寒波が上空に入って、風が肌を刺すように冷たいからだろうか？


「二人と二人」
池にもうけられたこの橋を渡るとき、子どもたちの表情が生きいきとする。


「お姉ちゃんと弟」
はやくも世話女房の萌芽がきざしているような、微笑ましい光景だった(^_^)/~　サクラが咲き乱れ、行楽にやってきた人々の心を、明るく解き放つ。


「視線のゆくえ」
このお二人は何を見ているのだろう。「腹すいたよね、なに食べる」だったりして（笑）。


「某女子高校写真部」
写真部の高校生が撮影＆お花見に訪れていた。総勢12、3人あまり。1時間ほど撮影したあと、茣蓙を敷いて「花見の宴」。アハハ、やっぱり花より団子なんですか？　お声をかけて、こんなポーズをとってもらった。目論見通り笑顔爆発！！


「コスプレですか？」
何度か前を通りすぎてから、思い切ってお声をかけた。「コスプレですか、そのファッション？」とお訊ねしたが、ことばをにごしておられた。昨夜自宅へ帰ったらこのエルさんからメールが届いていたので、けさ、mixiアルバムの6枚を、添付ファイルにして送信。
ご本名、ご住所、年齢、職業、わたしはなにも知らない。
「あっ、あたし二眼レフもっていますよ」といわれたときは少々驚いた。
Gドームで大中古カメラ市が開かれたとき買ったそうである。


「影の二人」
最後にこれをあげておこう。余韻のような響きを感じる、わたしのお気に入りの一枚。
ここまで引き算すると、インパクトがます・・・という写真のおもしろさに、乾杯o(゜∀゜)o


「心強い2台のパートナー」
そしておまけの一枚。
この日のパートナーをつとめた2台、ローライフレックス3.5Fと、フジのX20。
なぜX20をスナップシューティングで使用するかというと、レスポンスが優れているのはもちろんだが、ズームリングの目盛りが、35ミリ換算数値で刻んであるから。
フィルムカメラ育ちのわたしは、この数値を大抵、35ミリにスタンバイさせている。そこから28ミリへ、あるいは50ミリ、85ミリへ一瞬で移動させる。
むろん基本はノーファインダー。
画質もコンデジとは思えないようなレベルで、スナップシューティングにすばらしい威力を発揮する。



※2日目4月6日の日記は別に書きます。