二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

「資本主義の終焉と歴史の危機」

2014年10月27日 | エッセイ(国内)
昨日「資本主義の終焉と歴史の危機」(集英社新書)を買ってきて読みはじめた。たしかに何かがおかしい。超高齢化と人口減少社会の到来による社会の枠組みの大変動。そこへきて、隣国中国の靴音が年々大きくなっていく。安部政権は課題山積だというのに、政治家同士の足の引っ張り合いは終らない。

官僚も危機意識が不足しているなあ。ゆっくりとならいろいろな議論を深めることも可能だけれど、変化のスピードが速すぎ、意識がついていかない。わたし自身がいつ、どんな形でその激浪をかぶるか予測しきれないし。過去ばかり振り返っていたのでは、足許の小石につまずく。まず意識改革を!

意識が変わらなければ、体はついていかない。
もう遅いかな?
「いま読むべき本」を読んで、基礎知識を拡充したいのだけれど^^;
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