二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

「夜への階段」新作をアップ

2013年09月21日 | Blog & Photo
今年も曼珠沙華を撮りにいこうかなあ。
通勤途中や自宅周辺では、田の土手が、ところどころ赤く染まっている。
曼珠沙華は短期間で土の中から、にょきにょきと伸びて、たちまち赤い炎のような花をつける。茎の強度が足りないせいか、大風が吹くと、この茎はたやすく折れて、見るも哀れな姿になる。

場所によっては土手を野焼きしているみたいに、真っ赤に染まって、秋の空と鮮やか対比を見せてくれるから、昨年はずいぶんとクルマを飛ばして、訪ね歩いた。


それはともかく、今日は「夜への階段」というシリーズの新作をいくつかピックアップしておこう。





X20と、PEN E-P3の2台で、テキトーに撮ったので、どれがどのモードだったか、よくわからなくなってしまった。
無責任ながら、ご覧になる方の想像にお任せしよう\(_ _*)m
PENのドラマチックトーンとX20のそれとでは、アートフィルターの味付けに差がある。
またX20には、「夕景モード」というのもある。
ストレート撮影ではおもしろくなかったので、いずれも何らかのフィルターを使って、心象風景ふうに撮っている。
手前は利根川、遠方の山は榛名山。印象的な雲がたなびいている。



これは帰途、国道沿いにある建物で、これまでも数回撮ったが、いつも渋滞中の運転席からなので、出来のいいのが撮れない(´д`;;  X20ストレート撮影。
帰宅を急いでいることが多いし、近隣に都合よく駐車場がなかったりするから、クルマドショットばかり。
つぎの一枚はCX6の夜景マルチショット。信号で行列の先頭に止まると、いい被写体はないかと、キョロキョロしてしまう。



視神経が敏感になっているときって、そんなものだろう。皆さんも思い当たる節があるのではないだろうか?
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