二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

誕生日おめでとう、ケンタくん(^-^)

2019年10月30日 | Blog & Photo
わが家の家猫、ケンタが誕生しておよそ1年となる。
もらわれてきたのは2018年12月。
甥っ子が父の依頼で、知人からもらってきた。

トップに置いたのが最初のカットで12月17日の日付がある。
数日は怖がって家具の隅っこや置き炬燵の奥に突っこまって、ニャアニャアと母猫を呼んでいた。

さらに数日後。



こんなに小さかったのだにゃ~( ´ー`)ハハ
目脂がひどく、目の周りが汚れている。

わが家は祖父の代は純然たる農家、貧乏農家だった。
だから屋敷地は350坪あまり。そして裏には450坪ばかりの畑地が隣接している。
そのうち、裏の300坪弱を使って、現在売電線用のソーラーパネルを設置してある。

近隣も半分は農家。
ケンタはマンション暮しのペットではなく、農家の建物や畑を荒らすネズミの番人という“使命”がある。猫がいないと、1ヶ月もたたないうち、ネズミどもの運動会が天井裏ではじまる(゚ペ)
テーブルの上に食べ物を出しておくと、夜のあいだに囓られてしまう。

市販のネズミ獲りをいろいろ仕掛けてみたが、死骸の始末がたいへんなのだ。夏場はうっかりしていると2-3日で腐臭が充満。恐ろしいことになる。
だからケンタは、敷地内同居しているわたしの新宅ではなく、築57年ばかりたっている母屋暮し。

敷地には物置、納屋が4棟ほど建っている。
ケンタは床下の羽目板を自分で開けて、母屋には自由に出入りできる術を覚えた。
牡猫だけど、けっこう人なつっこく、やってきた来客に甘えたりするほど(^^♪























正確な誕生日がいつなのかハッキリしないので、11月1日を「ケンタの誕生日」と決めた。
お祝いに、高級な(?)お肉・お魚たっぷりの缶詰を用意。
「どうだ、うまいぞ~」といって、彼ががっつく姿を見て、満足したいんだにゃ(*^-^)タハハ

彼はわたしのいわば専属モデル!
いくら写しても本人からはむろん、他のだれからもクレームはこない。
まだ幼さの残るケンタのフォトをセレクトし、ならべてみた。
つぎの1年も頼んだぞ、ネズミ番。
わかってるよな、な( ・・)

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