
<おっと失礼、大あくび~>
アルバム「ネコの散歩道」は、そのへんで出会うネコ写真を集めたもので、いつのまにかPart5になっている。
つまりネコ写真だけで、400枚を超えているということだ。
わが家に雄ネコテンちゃんがやってきてから撮りはじめた。テンちゃんばかりでなく、妹の家が飼っている雌ネコキャンディの写真もある。このアルバムばかりでなく、カメラ散歩の途中ネコと出会うと、ついパチリ! 迷いネコもわが家にやってくる。
まともな写真、まともそうな写真だけを「ネコの散歩道」や、その日編集した別タイトルのアルバムにアップしてある。
今日は水曜・・・定休日。
雑用を片づけてから、秋色深まってきた屋敷内をカメラ散歩した。
わたしは「わが家の四季」を意識して撮影している。むろんこれらが、永遠なものではないと知っているからである。
この家のほんとうの主たる父親が死んだあと、残された長男たるわたしは、どうやってこの屋敷や田畑を運営・管理していったらいいものか、まことに頭が痛い(^^;)

秋ともなると、屋敷中にみかんが生る。みかんの木が、庭先や裏庭に、15~16本あって、皆実をつけている。とてもとても家族だけでは食べきれないので、ご近所、親戚・知人に配って歩く。これはもう、例年くり返される年中行事みたいなもんだ。

柿の木も、甘・渋合わせ、5~6本あるのではないだろうか?
これは渋柿。野鳥が餌にして多少目減りするが、干柿にすれば、おいしく食べられる。
わたしがカメラをもってふらり、ふらりしていたら、テンちゃんが目敏くそれを見つけて、あとをついてきた。イヌのように人なつこく、わたしのことが大好き。わたしもテンちゃん大好き。普段は母屋で暮らし、キャッツフードはわたしの手からもらっている。

おお、ヒコーキ雲だ・・・見てご覧といっても、こいつはヒコーキ雲になんて、用はない(笑)。
ちょっと色が薄い雲だけれど、見えるかしら?

なにやらしつこくにおいを嗅ぐテンちゃん。テンちゃんの感覚でいちばん鋭く、たよりになるのは嗅覚。人間は大抵の場合、眼で食べ物か、そうでないか、これはなにか・・・を見分けている。写真が好きという人は、とくに視角、視神経が発達している。
イヌやネコは嗅覚。だからその場にいても「見えて」いる世界はずいぶん違うだろう。

空を見あげているのは、その視線のさきにオナガドリがいて、キー、キーと鳴き騒ぐから。動くものには、眼を向ける。

頭に石を載せてやったら、迷惑顔。
「アハハ、石には用はないんですか? けさはカンヅメを開けて、おいしい生肉をやったんだから、飼主にはさからわないように。わかったか、テンちゃん!」
といっても、むろん馬耳東風。ん? ネコ耳無風かな(笑)。
ネズミの味を知らないネコなので、わが家にとっては存在意義がうすいんだぞ。
毎日なにもやることがなく、退屈している。だから、わたしに遊んでもらいたくて、おいしいものをもっともらいたくて、どこへいってもついてくる。
風はなく、穏やかな秋日和。雑用は片づけたから、ランチでも食べたあと、どこかへカメラ散歩にいこうかな? そんなこと考えながら、いつまでもぐずぐずしている(~o~)
それもまたよし。
<写真はすべて富士フイルム X20を使用>
アルバム「ネコの散歩道」は、そのへんで出会うネコ写真を集めたもので、いつのまにかPart5になっている。
つまりネコ写真だけで、400枚を超えているということだ。
わが家に雄ネコテンちゃんがやってきてから撮りはじめた。テンちゃんばかりでなく、妹の家が飼っている雌ネコキャンディの写真もある。このアルバムばかりでなく、カメラ散歩の途中ネコと出会うと、ついパチリ! 迷いネコもわが家にやってくる。
まともな写真、まともそうな写真だけを「ネコの散歩道」や、その日編集した別タイトルのアルバムにアップしてある。
今日は水曜・・・定休日。
雑用を片づけてから、秋色深まってきた屋敷内をカメラ散歩した。
わたしは「わが家の四季」を意識して撮影している。むろんこれらが、永遠なものではないと知っているからである。
この家のほんとうの主たる父親が死んだあと、残された長男たるわたしは、どうやってこの屋敷や田畑を運営・管理していったらいいものか、まことに頭が痛い(^^;)

秋ともなると、屋敷中にみかんが生る。みかんの木が、庭先や裏庭に、15~16本あって、皆実をつけている。とてもとても家族だけでは食べきれないので、ご近所、親戚・知人に配って歩く。これはもう、例年くり返される年中行事みたいなもんだ。

柿の木も、甘・渋合わせ、5~6本あるのではないだろうか?
これは渋柿。野鳥が餌にして多少目減りするが、干柿にすれば、おいしく食べられる。
わたしがカメラをもってふらり、ふらりしていたら、テンちゃんが目敏くそれを見つけて、あとをついてきた。イヌのように人なつこく、わたしのことが大好き。わたしもテンちゃん大好き。普段は母屋で暮らし、キャッツフードはわたしの手からもらっている。

おお、ヒコーキ雲だ・・・見てご覧といっても、こいつはヒコーキ雲になんて、用はない(笑)。
ちょっと色が薄い雲だけれど、見えるかしら?

なにやらしつこくにおいを嗅ぐテンちゃん。テンちゃんの感覚でいちばん鋭く、たよりになるのは嗅覚。人間は大抵の場合、眼で食べ物か、そうでないか、これはなにか・・・を見分けている。写真が好きという人は、とくに視角、視神経が発達している。
イヌやネコは嗅覚。だからその場にいても「見えて」いる世界はずいぶん違うだろう。

空を見あげているのは、その視線のさきにオナガドリがいて、キー、キーと鳴き騒ぐから。動くものには、眼を向ける。

頭に石を載せてやったら、迷惑顔。
「アハハ、石には用はないんですか? けさはカンヅメを開けて、おいしい生肉をやったんだから、飼主にはさからわないように。わかったか、テンちゃん!」
といっても、むろん馬耳東風。ん? ネコ耳無風かな(笑)。
ネズミの味を知らないネコなので、わが家にとっては存在意義がうすいんだぞ。
毎日なにもやることがなく、退屈している。だから、わたしに遊んでもらいたくて、おいしいものをもっともらいたくて、どこへいってもついてくる。
風はなく、穏やかな秋日和。雑用は片づけたから、ランチでも食べたあと、どこかへカメラ散歩にいこうかな? そんなこと考えながら、いつまでもぐずぐずしている(~o~)
それもまたよし。
<写真はすべて富士フイルム X20を使用>