突如として一つのことば
一つのイメージがぼくに襲いかかった。
アメーリアの乳房。
芳醇で汚れのない 白い乳房。
やってきたとしたらもてあますに決まっている。
本をめくりながらブラームスのある音楽を聴いているとき
胸の薄暗がりにしのびこんできた
空の彼方を見ている子猫のように。
もぎたての大きなグレープフルーツのように。
そうしてゆれている
胸の奥からまぶたの裏へ。
アメーリアの美しい乳房が動き . . . 本文を読む
ペアルックっていろいろあるけどねぇ。
恋人同士なのかな、雷が鳴ってもこの手ははなれないだろう、まいったまいった!
背景は七夕でにぎわう旧市街、照れもせず縫うように歩いてこられた。
わたしは祭りの行事や出演者にはほとんど関心はない。
集まってくる人こそフォトジェニック(*゚v`)ノ . . . 本文を読む