わたしが手に入れた「サンチョ・パンサの帰郷」は、2016年2月に、思潮社ライブラリー・名著名詩選の一冊(2400円+税)。
要するにリメイクされた詩集だけれど、初版の造本・装丁を忠実に再現してある。
オビにはつぎのような紹介文が掲載されている。
《思い出そうとしているのだ
なんという駅を出発してきたのかを
過酷なラーゲリ体験を経て帰国した詩人が、失語と沈黙のはざまで書き記しえたもの・・・。名 . . . 本文を読む
(肩に力が入りすぎて長くなったから、2回に分けてUPする)
石原吉郎さんには、生前一度お会いしたことがある。
場所は高崎市にあった名曲喫茶「あすなろ」のステージ。
この「あすなろ」は、いろいろな意味で、高校生だったわたしが、スタートを切った場所として、記憶の中に鮮やかな思い出を刻んでいる。
モーツアルトやベートーベンをリクエストし、くり返しくり返し聴いた。
いまでも「アイネ・クライネ・ナハトムジ . . . 本文を読む
上田市で撮影した写真をもう一枚UPしておこう。
下校途中の小学生三人組、男の子をはさみ、二人の女の子。この素朴・純情そうな風情に、わたしのこころが共振している♪
モデルになってくれて、どうもありがとう、いつまでも忘れない。
「これより北国街道」の標識だけでは物足りなかったのだ。
千曲川に沿って飯山へ・・・千曲川沿岸の町々へのカメラ旅はなかなか実現しないな~(^^;) . . . 本文を読む
シライノブコ美容室。
素人の手書文字が、そこはかとない人間味をかもし出している。ロードサインの一種といえるだろうが、町歩きをしながらこういうものを見かけると、つい頬がゆるむ。
朝8:30にはオープンしている早起きの美容室(^^)/
本格的な秋がきたら、町歩きを再開しよう。撮影は2011年12月7日、長野県上田市。
いまこのブログ「二草庵摘録」に書き込みをしたら、一昨日閲覧数1401件、昨日 . . . 本文を読む