mamo style 楽園ハワイの地味暮らし

楽園ハワイで地味ーに暮らす日々

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ハワイ・プランテーション・ビレッジ

2015-06-25 | 日々




ハワイ・プランテーション・ヴィレッジに行ってきました。
パイナップルの、ドール・プランテーションじゃないですよ(^_^;)。



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「ハワイって日本人だらけですね。」
と、日本からのお客様に言われることがあります。

観光の「日本人」も多いですが、「日系人」も多いのでそんな印象を持つのでしょうね。

現ハワイ州知事デービッド・イゲ氏も、日系三世。

日系人が多いのはなぜ?
の理由を、日本に住む人達は知らないことが多い。



今から150年ほど前、日本からハワイへサトウキビ栽培の労働力として沢山の人々が移民として海を渡りました。
政府公認の出稼ぎです。

貧しい生活からの脱却を求めて、募集人数の何十倍もの人々が移民に応募したそうです。

日本にそんな貧しい時代があったこと、若い人たちには想像できないでしょうね。


日本、中国、フィリピン、韓国などの国々からハワイに渡った人たちが暮らした、
その当時の生活の匂いを残した建物が移設されて保存されているのが、
ハワイ・プランテーション・ビレッジです。
  


移民の人々が暮らした家は、質素な建物・家具ながらも、それぞれの国の特徴が出ていて興味深い。

日本の家屋には仏壇が飾られていました。日本から運んだのでしょうか。

ミシンが置かれていたのも印象的。

アロハシャツのルーツは日本の着物をほどいてシャツに縫製しなおしたものと言うのは有名な話。

畑仕事の合間に、布を再利用してシャツを作ったり子供の服を作ったりしていたのでしょうね。



ここから先は、写真とともにツアーです。




タイムトンネルを抜けて、150年ほど前の移民の時代にタイムスリップ。




中国人の集会所。




ポルトガル人だったかのお宅のキッチン。




パンを焼く釜もあります。




出身の国によって、




ちょっとずつ、違いがあるのが面白い。




一見洋風な室内ですが、神棚が祀られてますね。




日本人は、板の間にお布団を敷いて。




神社もたてられていたようです。





共同風呂。
労働の汗を流して、至福のひとときだったことでしょう。




床屋さん。




サイミン屋さん。横の壁には日本語で「うどん」と。






雑貨屋さん。
ツケで購入して、お給料から引かれたということです。




病院もありました。
車いすは木製。






裏手にはタロ畑が広がっていました。







サトウキビ栽培はかなり過酷な労働だったようです。
労働の厳しさを歌った、ハワイ生まれの民謡「ホレホレ節」
Youtubeでガイド(たぶん)の方がその一部を歌っている映像を見つけました。

https://youtu.be/duxPwPcrSgc



行こかメリケン
帰ろか日本
ここが思案の
ハワイ国



哀愁を誘う心に響くメロディと歌詞です。






mamo style shopping

日本帰国時に合わせて、ネットであれこれお買い物。
今まで買ってよかったもの、失敗したもの、次の帰国に合わせて買いたいもの、など、
お買い物記録(覚え書きもふくめて(^_^;))を別ブログにアップしてみました。
海外の人へのお土産選びの参考になるかも?

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