ハワイ王国を忍ぶ街歩きシリーズ「セントアンドリュース教会」 2015-05-28 | 日々 ハワイ王国を忍ぶ街歩きシリーズ(勝手に命名(^_^;)) 「セントアンドリュース教会」 ランキングサイトに参加しています ボタンクリックで、ハワイ情報ブログの大集合サイトへGO! 前回訪れたイオラニ宮殿に感動して、今日は、セントアンドリュース教会へ。 ヌーン・コンサートの、パイプオルガン演奏を聴きに行きました。 イオラニ宮殿からほど近いこの教会は、カメハメハ4世とクイーン・エマによって建築され、完成は1886年。ハワイ王国末期の建築物です。 ゴシック様式の石造りの教会は、ヨーロッパのどこかの国にいるような錯覚さえ覚えますが、一歩、中に足を踏み入れると、正面には王族を表すカラーの赤と黄色のカヒリが飾られ、ここがハワイであることを思い出させてくれます。 そして、入り口を振り返ると、そこには壁一面に鮮やかなステンドクラスが。 玄関の脇には、カメハメハ4世とクイーン・エマでしょうか、見守るように佇んでいます。 パイプオルガンの演奏が始まりました。 初めて聴くパイプオルガンの音色は、フルートやオーボエにも似て、幾つもの音が重なった、重厚なそれでいてきらめくような繊細さ。アコーディオンピアノのようなフワンとした表現も。伸びやかな部分は日本の雅楽で使われる笙の音色にも似ています。 聴きに来る人はまばら、ガランとした薄暗い教会に響き渡るパイプオルガンの音色は、空気を震わせ、からだの中にまで染み込んできます。指先がピリピリとしびれるような感覚さえありました。 30分から40分ほどの演奏が終わり、また静かな教会内部。 パイプオルガンを間近で見せてもらいました。 鍵盤が何列にも並び、左右にはたくさんのボタンが。こんなに複雑な楽器だとは知らなかった。 パイプはどこ?と探すと、オルガンの背後、高い位置にたくさんのパイプが並んでいました。 こんなふうになっているのですね。とはいえ、いまだにパイプオルガンの音がなる仕組みがわからない。 毎週水曜日、ヌーン・コンサートが行われています。 パイプオルガン演奏は毎週あるわけではないようですので、サイトでスケジュールを確認してください >http://www.thecathedralofstandrew.org/ mamo style shopping 日本帰国時に合わせて、ネットであれこれお買い物。 今まで買ってよかったもの、失敗したもの、次の帰国に合わせて買いたいもの、など、 お買い物記録(覚え書きもふくめて(^_^;))を別ブログにアップしてみました。 海外の人へのお土産選びの参考になるかも? この文字か下の画像クリックでショッピングページヘGo! ロミロミのご依頼、最新情報はこちらのブログから