ティアレの花。
3枚の写真の違いがわかる?
そう、花びらの数。
ティアレの花びらって、数が決まってないのです。
1本の木から、6枚から8枚の花びらをつける花が咲く。
8枚花びらのティアレは、幸運を運んでくると言われ、見つけたらラッキー!
四つ葉のクローバーみたい。
あなたはしあわせになりたい?
数日前、ティアレの写真をこのブログにUPした。
これってほんとにティアレだよね、って、確認のためにネットで調べたときに、花弁の数のことを知った。
「へえ、そうなんだ。」
その後、同じ場所でティアレの花を見てみたら
「あった!」
あっさりと、見つかった。
6枚のも8枚のも、あっさりと見つかった。
そのときに、ふと思った。
そこにあるけど、気づかないだけなんだなあ。
たぶん、「しあわせ」って、いつも普通の日常にまぎれてて、意識していないだけ。
誰かに言われたり、なにかあって、「そこにある」ことに気がつくんだ。
骨董美術品の目利きの人たちは、蚤の市の中からでも、本物を見つけることが出来る。
わたしたちには、たんなる汚いゴミやガラクタに見える古びた皿やツボでも、「良い物」を知っている人には、本物であることがわかるのだ。
それは日頃、本物を見ているから。本当の良い物が何であるかを知っているから。
日頃のしあわせに気づかない人が、いくら「しあわせになりたい!」って、願掛けしたり、ラッキーグッスを買ったり、パワーストーンを身につけたり、パワースポットめぐりをしたりしても、「しあわせ」を知らないから、しあわせが巡ってきた時に気づかない。
「わたしって不幸のカタマリなの。今こんなに不幸なんだから、いつかはきっとしあわせになれるはず!」っていうのも、ないと思う。
こういう人は、不幸なことには目利きでも、しあわせを見る目がないのだと思う。
しあわせの目利きになるために、日常のちいさな正しい「しあわせ」に、気づいていたい。
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