今日からタイクッキングのクラスが始まった。
アダルトスクール。オトナの学校?なんだかいやらしい響きだけど、
オトナのためのいろんなクラスがあるの。
日本でよくある、市民講座みたいな感じ?
ランゲージ、ヨガやテニス、ソーイング、コンピュータなどなど。
アダルトスクールでタイクッキングのクラスがあるのはずっと前から知っていたんだけど、
「英語のクラスだしねー」と躊躇していた。
でも、いつまでたっても英語がうまくならないので、「もういいや!」と勢いで申し込んでみた。
出かけるまではドキドキ。
先生の言ってることがわからずに、みんなの足手まといになったらどうしようか、とか
とんでもないものを作っちゃったらどうしよう、とか。
まあ、お稽古事の好きな日本人、ハワイの日本人率がこんなに高いんだから、
クラスに一人や二人は日本人がいるだろう、と、
全面的にまだ見ぬ日本人に助けてもらうつもりでクラスに出た。
日本人、わたしだけでしたー。
生徒は16人、アジア系、白人系、日本語がしゃべれる人は一人もなし!
ピーンチー!!
先生が作り方を説明して、どの部分を誰か担当するか決めていきます。
「じゃ、魚の骨を抜くのは誰がやる」
「はい、僕が!」
「トマトを切るのは?」
「わたしやりますー。」
って感じで生徒が自主的に手を上げて、担当が決まっていく。
生徒が多いので、何も担当のない生徒もいてわたしももちろんその一人。
いざクッキングが始まって、ぼーっとしてるわけにもいかないので、
近くにいたやさしそうなコリアン系?の人に
「手伝わせてね」と声をかけて、いっしょにトマトを切った。
やさしい人がいてよかったー。
今日のメニューは、
サバのあますっぱ煮(名前はわたしが適当につけました)スティッキーライス添え。と、
パイナップルとトマトときゅうりのサラダ。
さば、見た目がグロいんですけどー。
骨抜き担当が手を抜いたので、みんな食べにくそうでした。
アメリカ人、青魚あんまり好きなようには見えないんだけどなあ。
案の定、残す人続出。
初回からこんなメニューで良いのかなあ。
パッタイ(タイヌードル)とかグリーンパパイヤサラダとか、
もっとこれぞタイ!ってメニューではじめた方が良いんじゃないの?
スティッキーライスを蒸す器が面白かった。こんなのはじめてみた。
日本の炊飯器の、「おこわモード」で出来るとは思うけど、
こんなのあると気分が盛り上がりそう。
1回目のタイクッキングクラスは、なんとか終了。
あー、緊張したからか、サバがすっぱかったからか、胃が痛くなっちゃった。
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