俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

一人麻生のおおトボケ

2009-08-22 12:31:25 | Weblog
各社の衆院選序盤情勢で、民主党が「300議席超の勢い」と伝えられたことに21日、自民党内に衝撃が走った。

前回の郵政選挙では、自民党が序盤で優位に立ったまま圧勝しており、
「逆郵政現象」と警戒している。

民主党の戦いについてこの日、
「単独過半数を確保し、300議席を超す勢い」(読売)、
「300議席超が当選圏」(日経)と報じられた。
20日には朝日が「300議席台をうかがう勢い」と報道。
公示直後の段階で、大手メディアが民主圧勝を伝え、自民については「半減以下も」(日経)と惨敗予想となった。

****私の意見****

世の中は本当にわからないもの。
前回自民党の圧勝がなければ、こうはなっていなかったであろう。
小泉の個人人気で圧勝した。
小泉は既存の組織票を無視してしまった。
小泉は刺客候補を立ててまで、自分の気に入らない候補をたたいた。

これで、自民党は総くずれ。
小泉後3人の首相を立て、2人は辞任。最後の麻生は漢字は読めず、「ぶれまくり」。
一方、社会保険庁の体たらく。年金の記録がなくなり、おまけに、後期高齢者医療保険といった訳の解らぬものをぶち上げて、大反発。

これに輪をかけて、経済の大不況。中小企業や商店が倒産する羽目に落ちいった。

これでは自民党は国民から見放されてしまう。

そんな中、ただ1人強気なのが麻生氏だ。
JR川口駅前の演説では、インド洋での海上自衛隊給油活動に対し、民主党の対応の変化に触れ「こういうのを、ぶれたと言う」と指摘。
移動中の新幹線では、記者団に、
「東京都議選のころが自民党は(支持が)底だった。1カ月前と今とではずいぶん変わってきているのではないか」と、持論を展開。
「序盤戦。悪い、悪いと言われて覚悟したが、聴衆の反応は悪くない」と強調した。

認識のない自民党のシンボルでは、こうなるのが当たり前。

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