昨日、3月16日は、愛犬ゴンの命日でもあります。
早いもので、あの日から、一年がたちました。
雪もほとんど解けて、ようやく寒さ厳しいKにも、春らしい日差しと匂いがして、春の風が吹くようになりました。
なので、冬の間は地面が凍っていて、花立が倒れたままになっていたのを、土を掘り返してちゃんと立て、花を活けたり (でも、朝晩がとても寒くて凍みるので上げっぱなしにはできないのですが)
えさ鉢も汚れたままになっていたのを (せっかくきれいにしても、すぐに雪や雨で汚れるので) 洗ってきれいにして、
ゴンの好きだったおやつの、最後に1本だけ残してあった 「歯磨きガム」 をそなえたら、
ガムを上手に両手で立てるようにはさんで、かじかじしていたゴンのことを思い出して、ちょっぴり悲しくなってしまいました。
ほんとに、賢くてかわいい犬でした。(親ばか)
もう以前ほど、家のどこにいても、近所のどこを歩いてもゴンのことばかりを思い出す、などと言うことはさすがにありませんが、
それでも、ふとした時に思い出すと、まだ、悲しくなったりすることがあります。
去年の今頃は、ゴンの看病で、毎日が必死でした。
いなくなってからは、一度ガンをやっている身でありながら、どうして日常的に気を付けて、もっと早くに病気に気づいてやれなかったのか、とか、
手術しないと決めた初期段階で、もっといい治療法を求めて、なぜ真剣に探そうとしなかったのか、など、
ゴンを死なせてしまったのは、自分のことばかりにかまけてゴンを最優先してやれなかった、私のせいなのではないか、などと後悔ばかりが浮かんできましたが、
それでも、最近になってやっと、
ゴンは、私たちに一生懸命看病してもらって、
最後の4日間くらいは、おしめがうまくいってリビングでみんなと一日中穏やかに過ごし、
夜もお父さんと一緒に寝て、幸せなままで逝ったのだ、
最期には幸せだったんだ、
そう思えるようになりました。
まだ、この場では書いたことがありませんでしたが、昨年6月に書いていた500枚の長編は、
ゴンやドラ、モモコやソラシロと過ごした、12年間の日々のことを書きました。
当時はまだ、悲しみの癒えていない時だったので、書いていくのは、本当につらかった。
でも、これを書きあげたら、ゴンや続いて亡くなったドラの死を乗り越えられるのではないか、
私は、今これを書きあげなければならないのだ、
これは神に与えられた使命 (試練) なのだ (大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私はどんなものでも、こう思って書いているので)
と思いながら、必死で書きました。
締切も迫っていたし、そういう意味でも、書き上げなければならなかった。
ほんというと、モモコが不慮の事故で死んでしまった時、たった1年と11か月だったけど、確かにモモコが生きたという証を残したくて、モモコのことを書きたい! と思ったのですが、
あの時は自分も病気で、生きていくのに精一杯で、
また、「書く」 ということ自体がつらくて仕方がなかった時だったので、
頑張って書いたら、元気になれるのかな、とも思ったりもしましたが、ついに書くことができなかったのです。
その後一年ほどで病気が治ったので(実は前年の春先から治りかけていたのだが、6月にモモコが亡くなって、また具合が悪くなっていたので)、
元気になった私は、今度は飛び歩くのに忙しくて(笑)、やはり作品を書くどころではなくて
そんな風に過ごしているところに、ゴンが病気になり、やがて亡くなり、
そして、なんと今度は、ドラちまで後を追うように逝ってしまう。
これは神様が、私にゴンドラやモモコのことを、書けと言っているのではないか、
ドラちまでもが召された時、「なぜ?」 と思うと同時に、
なぜだかトツゼン、そんな気にさえなってしまいました。
さて、そんな風に必死で書いた作品ですが、今のところ、宙に浮いたままになってしまっています。
そのことについては、近いうちに書きます。
さてさて、
今年の冬は雪も多く、本当に寒くて、いったいいつになったら春になるのか、
さむぃさむぃKのこと、ほんとに春なんて来るのだろうか、
などと後ろ向きの気持ちになったりもしましたが、
ふと気が付くと、春はちゃぁんとやってきましたね、この、厳寒のKの地にも。
なので、私自身の春も、きっといつかやってくるに違いない。
ひょっとしたら、気づいていないだけで、すぐその辺に・・・???
などと、ALFEEの新曲を聞きながら、思ったりします。 ← 2月20日発売で、近々ご紹介します。 ( きゃぁーーー、そんなんばっかりやんけ・笑 )
順番があるので、本日は、ここまで。 (^_-)☆
あぁ、急がなくちゃ。 ・・・時間がない。
明日の夕方には義弟が来るというのに、明日の午前中に、やっとお掃除するのよ。
にゃはは・・・。
早いもので、あの日から、一年がたちました。
雪もほとんど解けて、ようやく寒さ厳しいKにも、春らしい日差しと匂いがして、春の風が吹くようになりました。
なので、冬の間は地面が凍っていて、花立が倒れたままになっていたのを、土を掘り返してちゃんと立て、花を活けたり (でも、朝晩がとても寒くて凍みるので上げっぱなしにはできないのですが)
えさ鉢も汚れたままになっていたのを (せっかくきれいにしても、すぐに雪や雨で汚れるので) 洗ってきれいにして、
ゴンの好きだったおやつの、最後に1本だけ残してあった 「歯磨きガム」 をそなえたら、
ガムを上手に両手で立てるようにはさんで、かじかじしていたゴンのことを思い出して、ちょっぴり悲しくなってしまいました。
ほんとに、賢くてかわいい犬でした。(親ばか)
もう以前ほど、家のどこにいても、近所のどこを歩いてもゴンのことばかりを思い出す、などと言うことはさすがにありませんが、
それでも、ふとした時に思い出すと、まだ、悲しくなったりすることがあります。
去年の今頃は、ゴンの看病で、毎日が必死でした。
いなくなってからは、一度ガンをやっている身でありながら、どうして日常的に気を付けて、もっと早くに病気に気づいてやれなかったのか、とか、
手術しないと決めた初期段階で、もっといい治療法を求めて、なぜ真剣に探そうとしなかったのか、など、
ゴンを死なせてしまったのは、自分のことばかりにかまけてゴンを最優先してやれなかった、私のせいなのではないか、などと後悔ばかりが浮かんできましたが、
それでも、最近になってやっと、
ゴンは、私たちに一生懸命看病してもらって、
最後の4日間くらいは、おしめがうまくいってリビングでみんなと一日中穏やかに過ごし、
夜もお父さんと一緒に寝て、幸せなままで逝ったのだ、
最期には幸せだったんだ、
そう思えるようになりました。
まだ、この場では書いたことがありませんでしたが、昨年6月に書いていた500枚の長編は、
ゴンやドラ、モモコやソラシロと過ごした、12年間の日々のことを書きました。
当時はまだ、悲しみの癒えていない時だったので、書いていくのは、本当につらかった。
でも、これを書きあげたら、ゴンや続いて亡くなったドラの死を乗り越えられるのではないか、
私は、今これを書きあげなければならないのだ、
これは神に与えられた使命 (試練) なのだ (大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私はどんなものでも、こう思って書いているので)
と思いながら、必死で書きました。
締切も迫っていたし、そういう意味でも、書き上げなければならなかった。
ほんというと、モモコが不慮の事故で死んでしまった時、たった1年と11か月だったけど、確かにモモコが生きたという証を残したくて、モモコのことを書きたい! と思ったのですが、
あの時は自分も病気で、生きていくのに精一杯で、
また、「書く」 ということ自体がつらくて仕方がなかった時だったので、
頑張って書いたら、元気になれるのかな、とも思ったりもしましたが、ついに書くことができなかったのです。
その後一年ほどで病気が治ったので(実は前年の春先から治りかけていたのだが、6月にモモコが亡くなって、また具合が悪くなっていたので)、
元気になった私は、今度は飛び歩くのに忙しくて(笑)、やはり作品を書くどころではなくて
そんな風に過ごしているところに、ゴンが病気になり、やがて亡くなり、
そして、なんと今度は、ドラちまで後を追うように逝ってしまう。
これは神様が、私にゴンドラやモモコのことを、書けと言っているのではないか、
ドラちまでもが召された時、「なぜ?」 と思うと同時に、
なぜだかトツゼン、そんな気にさえなってしまいました。
さて、そんな風に必死で書いた作品ですが、今のところ、宙に浮いたままになってしまっています。
そのことについては、近いうちに書きます。
さてさて、
今年の冬は雪も多く、本当に寒くて、いったいいつになったら春になるのか、
さむぃさむぃKのこと、ほんとに春なんて来るのだろうか、
などと後ろ向きの気持ちになったりもしましたが、
ふと気が付くと、春はちゃぁんとやってきましたね、この、厳寒のKの地にも。
なので、私自身の春も、きっといつかやってくるに違いない。
ひょっとしたら、気づいていないだけで、すぐその辺に・・・???
などと、ALFEEの新曲を聞きながら、思ったりします。 ← 2月20日発売で、近々ご紹介します。 ( きゃぁーーー、そんなんばっかりやんけ・笑 )
順番があるので、本日は、ここまで。 (^_-)☆
あぁ、急がなくちゃ。 ・・・時間がない。
明日の夕方には義弟が来るというのに、明日の午前中に、やっとお掃除するのよ。
にゃはは・・・。