猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

これ、なんだかわかる?

2009年09月19日 | J’s Favorite
じゃあ~ん!
なんと、「フリスク・ケース」なんです。このまま、中身を押し出して取り出せます。
奄美大島の職人さんのひとつひとつの手づくりで、イタリアンレザーと大島紬とのコラボ。写真ではわかりづらいが、真ん中の花びらの窓からのぞいて見えるのが赤いつむぎです。
これで3500円を高いととるかは、手元においてみてこそわかるもの。なんだかぬくもりを感じませんか?自分を大切にしてあげているような、ゆったりとした心地よさ。一生大切にするぞって感じです。
ミンティアケースもあって、こちらは4000円。
ライターケースは、3500円で来年2月のオットの誕生日とバレンタインをかねて贈ってあげるつもり。



これらの商品は、ネットショップ「なつかしゃ 奄美」で取扱ってます。東京の友人T子のはじめたもので、彼女のご主人は奄美出身、お父様の遥ジィはつむぎ職人さんなのです。

おおらかな奄美の大地にはぐくまれた「どろ染め」も有名で、Tシャツやストールなどの販売や、ジーンズなど、好みのものを染め上げてもくれます。



こちらは、どろ染めの様子を紹介したチラシの裏面。
遥ジィの作った手織りの帯などもあります。
興味のある方は「なつかしゃ 奄美」まで。

キティーちゃん

2009年09月19日 | J’s Favorite
アルフィーは、今年で結成35周年だが、なんとー!「キティーちゃん」も同い年なんだって。
35年前というと私は14歳、もう中学にはいっていたことになる。

スヌーピー、キティーちゃん、ミッキー。我々はキャラクター世代なのだ。中学のときはキティーちゃんよりもスヌーピーの方が好きで、友人3人と「スヌーピー同好会」なるものを作っていて、大学へ入るまで好きだった。そしたら、横浜のはとこが、「二十歳にもなってスヌーピーのハンカチ持ってるなんてキモチワルイ」と友人のことを言っていたと姉から聞き、例の山下公園、カルチャーショックの家の子の言うことだったので、以来私はスヌーピーをきっぱりと卒業しました・笑。それになんかスヌーピーって、いかにもガキンチョじみてない?

その代わりもっと年をとってから、ミッキーマウスとキティーちゃんが大好きになったの。ミッキーとキティーちゃんが好きな50近いおばさんなんて、よく考えたら気色悪いけど、我々は最初のキャラクター世代なんだから仕方ない、←と、開き直っている。←オバサンの開き直りほど、嫌なものはないが・笑。


ことの起こりは、母がスーパーのお菓子売り場に珍しく行ってお菓子を物色していたことにある。それは、自分で食べるのではもちろんなくて、500円の子供用菓子袋を50個も注文をもらって、どんなのがあるか見てみて、問屋に注文しようと思ったのだ。
そのとき、新しい車に置くミッキーとミニーのマスコットはないかなぁーと探していたら、偶然『キティーちゃんの「おうちご飯」』という、ままごとのミニチュアみたいなのを見つけてしまった。みると、キティーちゃんの顔の形のオムレツ、ホットケーキ、カレー、パイ、プリンなどがある。コップやスプーンもキティーちゃん印。その中に、キティーちゃんのミニマスコットがついている「お子様ランチ」セットというのを見つけた。車にいいかも・・・
全部で8種類あるのだが、何が入っているかわからなかったので一個だけ買って開けてみたら・・・がーん、お目当てのじゃなかった・・・(;_;)

次の日、3個買ってみる。果たして・・・今度もお目当てのは一つも入ってなかった。思わずSに電話して(高校の同級生が勤めている)残り全部買いたいので、といって取っておいてもらった。3個しかなかった。一個足りない・・・その一個だったらどーしよ?と思い、祈る気持ちであけてみる。

やったぁー!!! ついにありましたぞ。
ついでに他のにももう少し大きなマスコットがついていたので、前に郵便局でもらったキティーちゃんの貯金箱と一緒に車のダッシュボードに飾った。
んー、マンゾク、マンゾク。

が・・・実をゆーと、このマスコットお菓子、ちっこいガム一つ入ってるだけで、ほとんどがオモチャ代、しかーもぉー! ぢつは、一個800円の代物。
こんなものに5600円以上も使ってしまったのかと思うと、われながらおどけた。・・・てか、自己嫌悪。もう、二度とこういうのにハマらないわ・・・
でもってよく考えたら、菓子問屋に問い合わせてうちで仕入れたら原価だったのに・・・と思うとエレー損した気分に。

とはいえ、キティーちゃんのおうちごはんのセットは可愛い。麦茶やジュースはわざわざコップにセットし、ストロー付きとか、サラダやカレーも自分で皿に盛れるとか、すんごい凝ったつくりなの。大人でも夢中になりそう。
てか、子供じゃこんなちっこいの、遊ぶの難しくね?

あんまり可愛いのと、なにしろエレー高くついてしまったのでもったいなくて、あんまり使うことのないタルト皿に並べて、いつも座るキッチンカウンターテーブルにおいて、毎晩ニコニコと眺めてます・笑。



ちなみに、これは35年前のキティーちゃん。唯一残っているファスナー付きのビニールバックです。あちこち破れが出てきたので、普段は使わずに大事にしまっているの。すんごいレアもの・笑。
しかし・・・今のキティーちゃんよりハデで、子供じみてね?



ついでに、これは私が小学校の頃(40年も前)はやって、ほしくてほしくてせがんで、やっと買ってもらったもの。「トランク」と呼んでましたが、ふたの裏に鏡のついたバニティーバックのようなもの。丈夫で小ぶりで、レトロな感じが逆にオシャレじゃない?
何年か前、実家の押入れで発見し、もって来ていたらオシャレにうるさいセンスのいい友人が見つけて「わー、これ、オシャレ!」といったので、嬉しくなって見えるところに飾っているの。今はダイエットサプリを入れてるんだよぉー・笑。



こちらのキティーちゃんの置時計は、山形村のホームセンターで、ふと遠くのほうにいるのを発見。思わず近づいてみると、「私をみつけてくれてありがとう!」と言うではないか・笑。見ると6000円のものが2000円になってるのだ。
これはもう、買うしかない。キティーちゃんも「私を買ってちょうだい」とつぶらな瞳で訴えているし。汚れは磨けばきれいになるわ。思わず抱きかかえてレジに向かいました。途中父子連れにすれ違ったときは、ちょっぴし恥ずかしかったけど・・・

そのキティーちゃんは、キッチンにいて、お料理するのを見守ってくれています。時間もわかってとても都合がいいし。

先日、何年ぶりかでこのキティーちゃんを磨いて、キッチンのシンク周りの水垢とかを磨いて取り除き、すんごいキレイにしてさっぱりしたの。(←こっちは去年の秋Nが遊びに来て以来の掃除)



シンク回り、水切り籠(二段のもので気に入ったのをトコトン探した。でもホームセンターで買ったのでイチキュッパだったよ~。)などを磨きながら、ああ、こうやって家にいて、家のことしているのが何より一番好きで、幸せなんだよなーと思う。食器は白とガラスに徹底(たまにさし色的に青と緑が加わる)してるので、水切り籠に伏せたままでも色が煩雑せずすっきりしているし(やだから乾いたらすぐ片付けるけど。ふきんは使わず自然乾燥だけど・いつまでも水切り籠やシンクに食器があるのはすんごいいやなのダ)、キッチンソープと台所洗剤は白の詰め替えボトルにいれ(日本語のOOとか書かれた文字や絵が大ッ嫌いなの。英語ならまだしも。なので、お風呂場でも洗面所でもそんなものを見えるところに置いておくのは美意識に反するので、私にはゼッタイにありえんてぃー。)、スポンジまで白にする徹底ぶり・笑。塩尻のカインズホームブランドはお安い上に白が多いし、ダイソーの100円ショップも白い食器が多いのですんごくうれしい。無印良品も白がほとんどだが、高いもの。

その後、シンク戸棚や吊りとだな、食器戸棚なども拭きたいと思っているのだが、色々用事がありできていない・・・


で、話し戻ってキティーちゃんですが、今度車のキティーちゃんを紹介するわね♪

たまっていた写真を一挙公開・part3 もう、ずいぶん前にさかのぼりますが・・・(^^;))))

2009年09月19日 | 食べ物、料理
< チーズケーキ >

7月に作った、林真理子の料理の本『マリコ・レシピ』に出ていたもの。クリームチーズとサワークリームで作るもので、ゼラチン(寒天)は使わない、しっとりタイプ。私の大好きなチーズケーキにはレア、ベイクド、スフレ、クリームチーズの4タイプあるが、クレームチーズの濃厚タイプが私のお気に入り。
これはかなり好きなタイプだけど、ほとんどクリームチーズに砂糖を入れただけ、みたいなのができないかいつかチャレンジしてみよう。
上手にできたので家まで来てくださったパソコンの先生にもさしあげました。小さめだけど濃厚なのでこのくらい小ぶりでも満足度大ですぅ~



< たまごの燻製 >

これも7月に作る。同じ皿上の卵右手は例のパンチェッタを軽く火を通したもの。メニューは他に友人に教わった「キャベツとツナのレモンサラダ」と「ほっけのムニエル」冷奴など。



< スモークチーズ第2弾 >

同じく7月。今度は普通のかたまりのチーズを使って上手にできたので、これと卵の燻製とお友達にも上げました。



< アボガド・バーガー >

いつ作ったか忘れたほど前・笑。
「チューボー」でやってておいしそうだったので、手づくりハンバーグで作ってみました。ボリューム満点、猫田特製ご当地バーガーですな・笑。おいしかったよぉ~♪
ちなみに、Kにはコンビニだけは何年か前についにできたけど、ファミレスもファーストフードもありません。信じられんでしょ。体のためにはいいけど、つまらん・・・
そういえば、コンビニができる前、観光客に「コンビニどこですか?」と聞かれたので「コンビニなんてないよ。大体田舎に来るときにコンビニがあると思っちゃいけません。」というと、「いやー、コンビニなんて日本中どこにでもあると思った」といわれ、へーえ、と逆にナットクしてしまったっけ。
そーなんです、コンビニやファーストフードないところなんて、都会の人は思いもよらないんだろ~なぁー。
そんなところが、まだまだ日本にはいっぱいあるんざぁーます、よ・笑。



< 冷やし中華 >
私は大好きなんだけど、オットはなぜか好きでないので(あったかいラーメンは好きなのに)お昼の一人ご飯のときによく作る。(ちなみに、オットの店では夫が好きでないからという理由だけで、冷やし中華を出さなかった。客に言われたのか、最近ではメニューに加えたらしいけど。なんつー理由じゃ・怒)

でもって、我が家(母流)では昔から錦糸玉子ではなくてゆで卵なんです。多分ゆで卵好きは遺伝です・笑。ずっと前に姉のうちで冷やし中華をご馳走してもらったことがあったけど、やっぱりゆで卵で嬉しくなっちゃったよ。

私の具はきゅうりとハムの千切りを、食べるときにどうせ混ぜるんだからと、きれいに盛り付けず、大雑把にごそん、と中央に盛り付け、チャーハン、焼きそば同様大好きな紅しょうがをたっぷりとかけるのがお気に入り♪

一番好きなのは「マルちゃん」のインスタント(乾麺)の冷やし中華麺なのだが、最近どこにも売ってないので、仕方なくマルちゃんの生めんを使っている。でもってつゆはゴマだれではなく、ゼッタイにっ! 酢醤油ゴマ風味、です。これだけは譲れません。



< タコス >

松本や東京でしか売ってないと思っていたタコスの皮「タコシェル」を8月に偶然近所のスーパーで見つけたので、思わず買ってしまった。
タコスを最初に食べたのは、友人Nの家に遊びに行ってご馳走してもらったのがきっかけ。こんな食べ物があったなんて、知らなかったよ~。(Nは珍しい洒落た料理が得意で、サワークリームに「ランチ・パーティー・ディップ」なるシーズニングを混ぜてスナックのトルティーヤにつけて食べるのや、アボガドディップ、トムヤンクンなんかもたべさせてもらったなぁー。)
なので、タコスは私にとって洒落たトーキョーの味なのです。

で、よく読んだら他に材料を味付けするタコシーズニングと、出来上がったときにかけるタコソースというのが別売であって入用だったのだが、なかったので、ピザソースやハーブソルトなどを混ぜて代用。
ひき肉、レタス、アボガドとトマトをえゴマオイルで和えたもの、チーズをはさんで食べました。みようみまねで作った割には、おいしくできたよ。
やっぱ私って、天才かも!? 

メニューは他に久しぶりに作ったイかくんと、なぜか厚揚げのネギ、おろし、しょうが乗せです(豆腐、揚げ、厚揚げ、納豆、など大豆製品をなるべく毎日取るようにしているので)。ミスマッチだけどこういう折衷ができるのがおうちごはんのいいとこで。もちろん、毎晩欠かせないお漬物つき!



< いくらのしょうゆ漬け >

9月はじめ、それまで地元Aというスーパーでしか見たことがなかった「生筋子」を違うSというスーパーで珍しく、しかも早々と見つけ、二つしかなかったので思わず二腹買ってしまった。
二瓶作って一つは親におすそ分け。もちろん、おいしかったよ♪
でも、腹をほぐすのはエレー面倒なので、一年に一ぺん造るくらいでいいかしら?
まっ、しょっちゅうあるもんじゃないから、見つけたときに買う?