ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

ミニマリストをめざそう!(18)家全体を玄関並みに・・したい

2021-06-16 21:07:20 | 片付け

玄関を片づけた効果は絶大です!

外から帰ってきて、

おお、玄関すっきりしてるじゃん!

と感激の声をあげ居間へのドアを開けたとたん、絶句する。

ええぇぇ・・

まるで異世界、というのはちょっと大げさだけど、
床の上には、まだ捨ててない粗大ゴミが(ガスボンベ式のストーブと加湿器2台、回収日までここで待機)

テーブルの上は(毎日空にするというルールを決めたはずなのにいつのまにか)半分ほどモノで埋もれ、まだ封を切ってない郵便物の山もあり、

キッチンの流しには、洗ってない皿が放置、飲みかけのコーヒーだのジュースを飲んだあとのコップだの、ペットボトルだのがなぜか産卵し(産卵してどうする)散乱し・・

という惨状を目にするわけです。

でね、思うのですよ。

居間も玄関並みにしたい!

けっこう強烈に思うわけです。

これ、効果絶大ね。

お勧めです!

特に玄関がよい。なぜなら玄関から家に入るのだから、ギャップが明白です。

理想と現実のギャップ、あるいは仮想世界と現実世界のギャップみたいな。

で、現実を理想に近づけるにはどうすればいいか、衰え始めた小さな頭で考える・・

片づけは脳トレになる、と前にも書いたけど、まさにその通り。

昔、海外旅行から帰ってきて、我家の狭苦しさとモノの多さに愕然としたものですが、二日もたてばすっかり忘れてこれが我家よね、やっぱり我家が最高、と思って納得したものです。

でも、帰ってきてドアを開けた瞬間の愕然とした思いは忘れない方がいい・・と思う。

特にパリから帰ってきた日のあの驚愕・・

家の狭さはもとより天井の低さ、雑然としたモノたち、薄暗い部屋の隅に何やら得体のしれないものがうごめいているような気配、くすみや汚れ、埃だらけの床、壊れかけたモノたちに囲まれた私と子どもたち・・

ああ、ここで暮らしているのね、私たち。これが現実なのね・・

というこの想いは、やっぱり忘れないほうがいい。というか忘れられない。

現実というやつはその中にどっぷり浸かっていると見えなくなるものです。

なので、時々外に出て、別の視点から現実を見ることをお勧めします。

今回は、玄関を片づけることにより、玄関目線で居間の産卵(じゃなくて)散乱状況をつぶさに観察することができたわけです。

ギャップというものは時に思いがけないことを気づかせてくれます。

なので、ギャップを作るのは、けっこういい方法だと思います。

   ~~~~~~~

今日は、市役所に行くついでに清掃センターにガスボンベを持ち込み廃棄してきました。
(捨てようと思ってたプチプチに包み、捨てようかどうしようか迷ってたキャリーバッグに入れて運んだ。キャリーバッグやっぱ必要かも・・)

出かける前、天気悪くなかったのに、途中から土砂降りの雨になり、雷まで鳴りだして、バス停で30分待つ間にずぶぬれ。しかも、ようやく家に帰り着いたとたん雨やんだ。

まあ、人生こんなものよね~

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