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ないない島通信No2

映画&読書&旅行&日々の雑感

酷暑の夏は続く・・

2024-08-02 21:18:17 | 散歩

毎日暑いですね。

去年の夏を思い出します。

8月3日、友人と熱海に出かけて行き、熱海の変貌とあまりの暑さにくらくらしたものでした。

でも、今年は更なる酷暑の夏になりつつあります。

今日は夕方6時頃公園に出かけていきました。この頃になるといくらかマシです。

先日のゲリラ雷雨のせいか、池の水が増水し、カイツブリの浮巣があった場所はすっかり水びたしになっていました。

今日は雛一羽を確認。親鳥ともう一羽の雛の姿は確認できませんでした。

でも、どこかにいると思う。

一羽になった雛はもうかなり成長していて、素早い動きで水に潜り、あっという間に池の向こうまで行って、ひょっこり顔を出します。

この雛が水面に作り出す波紋がきれいでずっと見ていました。

他の水鳥がいなかったし、昆虫たちもいなかったので水面はとても静かで、

小さなカイツブリが水にもぐったり、ひょっこり顔を出したりするたびに、水面に波紋が広がっていくのですね。

あんなに小さなカイツブリでも、池の隅々まで波紋を広げることができるのだ、

となんだか偉大な発見をした気分になりました。

当たり前のことなんだけどね。

でも、水の波紋てなかなか綺麗だし、本当に池の隅まで届くんだ、と思ったのでした。

私たちも小さな存在だけど、私たちが小さな波紋を作りだすと、それは広がって世界の果てまで届くのかもしれないなあ・・

なんてことを考えました。

明日も暑そうだなあ~

 

 

 

 

また暑さが少し落ち着いたら行ってみようと思っています。

 

 

 

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池のカイツブリの雛は2羽健在。

2024-07-28 18:33:56 | 散歩

毎日暑いのであまり公園に行ってなかったのですが、今日久しぶりに行ってきました。

カイツブリの親子は健在でした!

とはいえ、私が確認できたのは親一羽と雛一羽、そして少し離れたところにもう一羽・・

雛4羽のうち生き残っているのはこの2羽だけのようです。

バードウォッチャーさんの話では、やはり4羽だったのにいつのまにか2羽になっていた、とのこと。

野生の鳥たちが生き延びるのは、特に今年のような酷暑の夏は、大変だということがよくわかります。

それでも、彼らが生き延びている様子を見ると、私も頑張ろうという気になります。

私も頑張ってこの夏を乗り切るぞ、とね。

とはいえ、私はエアコンの効いた室内で読書などしていればいいので、彼らとは大違いですが。

生き物たちにとって、地球環境がますます厳しいものになりつつあるようで、その責任の一端は私自身の生活にもあると思うと、他人事ではありません。

それでも、エアコンのある生活は捨てられない。都会の集合住宅での暮らしも捨てられない。

せめて、エアコンの設定温度を少し高めにしたり、電気の無駄使いをしないよう気をつけることくらいしか、私にできることはないので心苦しいのですが、

カイツブリ親子には頑張ってほしい。

頑張って生き延びて、

来年もまたこの池に帰ってきてほしい、と思っています。

(人間て勝手だにゃー)

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池のカイツブリはついに一羽に・・

2024-07-20 20:37:49 | 散歩

先週からの猛暑と忙しかったのとでしばらく公園に足を運んでいなかったのですが、

今日、久しぶりに行ってみたら、カイツブリの雛で残っているのはたった一羽になっているではありませんか。

しかも、親も一羽のみで、かなり弱っているようでした。

親も子も水の上でじっとしたまま、ほとんど動かない。

たまに元気な鴨がやってきて水をかき回すので、水草のある方に移動していくくらいで、

本当に弱っているようで、かわいそうでなりません。

でも、どうすることもできないのがもどかしい。

もう一羽の親と他の雛たちはどうしたんだろうか・・

せっかくこの池を故郷の池と決めて戻ってきてくれたカイツブリなので、

来年も元気な姿を見せてほしいものですが、

今年の猛暑を乗り切ることができるかどうか・・

人間にも鳥たちにも厳しい夏がやってきているようです。

私自身もこの夏を何とか乗り切らねばと思っています。

皆さんもどうかご無事で!

 

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池のカイツブリの雛は4羽。

2024-06-29 18:12:02 | 散歩

双眼鏡を購入しました!

いやあ、もっと早く購入すべきだったなあ。

カメラにするか双眼鏡にするか迷いに迷っている間に、
(現物を見てからにしようと、立川に行く機会を待ってたりもして・・)

カイツブリの雛たちはぐんぐん成長したようで、久しぶりに公園に行ってみたら、何と池の真ん中でカイツブリ親子が悠々と泳いでいるじゃありませんか。

雛は4羽。もうけっこう大きくなっていて水にもぐったりしています。

今日見たのは、3羽の雛が母ちゃん(たぶん)と、1羽が父ちゃん(たぶん)と泳いでいる姿でした。

夫婦で協力して子育てをしているのは去年と同じ。

あれから1年が過ぎて、また同じ光景が見られるなんて幸せです。

世の中も私の人生も平穏無事な証拠です。ありがたや。

それにしても双眼鏡の倍率でこうも見える景色が違うとは!

(気づくの遅すぎ!)

新しい双眼鏡は(8倍ですが)細かいところまでバッチリ見えて最高に嬉しい。

こうなると望遠レンズつきカメラが欲しくなるのよね、と気づきました。

よく出会うバードウォッチャーさんが言ってました。

金がない金がないって言ってた人に限って、ウン十万円もする望遠レンズ買ったりするんだよなあ。

そういうものなのか?

まあ、私は8倍で満足ですが。今のところ。

もう一人のバードウォッチャーさんの話では、カイツブリの卵は5つあって、4羽が孵ったけど残りの卵はついに孵らなかったそうです。

そういうこともあるのね。

池には今日も真夏のような日差しが降り注いでいました。

 

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池のカイツブリの雛が生まれ、カルガモの雛も健在で・・

2024-06-23 10:57:40 | 散歩

池のカイツブリの雛は生まれたかしら?

昨日、久しぶりに近所の公園に行ってみたら、雛がすでに池に出て泳いでいるじゃないですか。

いつのまに生まれたんだ?

(たぶん先週。先週来ればよかった)

2羽か3羽。私の小さな双眼鏡ではよく見えないので、定かじゃないのですが。

カルガモの雛も4羽生まれて、しばらく親鳥のあとに列を作っていたのですが、

いつのまにか数が減って、ついに一羽だけになったようです。

その一羽は健在で昨日も親鳥と一緒に泳いでいました。

公園の緑は日に日に濃さを増し、夏の緑陰を形成しつつあります。

近所にこうした公園があるのは何て幸運なことだろう。

子どもの頃、但馬の山奥や陸の孤島と呼ばれる四国の片田舎に育ったので、自然はいつも恋しい。

小さな公園ではあるけれど緑の中にいると本当にほっとします。

カイツブリの雛をウォッチングするのに、倍率の高い双眼鏡かカメラが欲しい、

とずっと思っていたのですが、

実は自然の中にいると、双眼鏡やカメラは必要ないんじゃないかと気づきました。

カメラに収めたいというのは、人間のエゴでしょう。

小さな箱に閉じ込めて所持したいという。

カメラに収められた自然はどんなに美しくても、時に実際より綺麗に撮れていたとしても、

目の前の今この瞬間の感動に勝ることはないのです。

切り取られた瞬間はメモリの中で生き続けるけれど、実際のところ、私たちも彼らも寿命は短く、ほんのわずかな間だけ、この地球の上に生をもらって生きている者同士である、という感覚を忘れがちになります。

少しでも流れ去る時間を止めたいがために、人間は記録するのでしょうけれど、

記録する必要なんてないのかもしれない。書くことも含めてね。

せっせと雛たちに餌を運ぶのに忙しいカイツブリの親たちを見ていると、

それだけで、ああ、彼らも一生懸命生きているんだなあ、と思えてきて、

それでもう十分じゃないか、という気がするのでした。

でも、もうちょっとだけ倍率の高い双眼鏡を手に入れようかな、

と思ってはいますが。

カワセミは最近姿を見かけません。

どこか別の場所に巣穴を作って子育てに忙しいんじゃないか、とバードウォッチャーの人が言ってました。

 

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