暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ヒューマン・トラフィック/人身売買捜査官 HUMAN TRAFFICKING

2008年04月19日 21時03分19秒 | 洋画>★★
2005年/米/クリスチャン・デュゲイ監督/ミラ・ソルヴィーノ ドナルド・サザーランド ロバート・カーライル
2008年4月5日(前編)12日(後編) テレ東バリ・シネ

【あらすじ】
ニューヨークで、東欧人少女の自殺が多発。人身売買による売春犯罪が絡んでいると見た市警のケイト(ソルヴィーノ)は、部長(サザーランド)に頼んで捜査に当たることに。
チェコでモデルのオーディションを受けたナディア、結婚詐欺で子供を人質に誘拐された女、フィリピン旅行中に誘拐された少女、フィリピンで親に売られた少女…。
人身売買の元締めをしている、表向きファッション誌オーナーのセルゲイ(カーライル)に迫る捜査チーム。ケイトは自らを囮として、現場に潜入する。
女の子を持つ親御さん必見!可愛い(少年)少女は気を付けろ!


凄く立派な内容で、スタッフも役者も知った名前ばかりなんで話題作だと思ったのだが…何とテレビシネマだった。
タイトル検索すると、「ヒューマン・トラフィック」という同名タイトルがヒットするが、それはコメディのようなので気を付けよう。
ところで、この作品を観てしまったら、都市伝説もあながちでたらめじゃないかもしれないと恐ろしくなる。もっともこの作品自体<事実に基づいたドキュメンタリードラマ>ではないわけで、ひょっとしたら巷に飛び交う都市伝説をモチーフにしているかもしれなくはないが。
「女はみんな生きている」と併せて、男は少しチンコを引き締めてもらいたい。
しかしこの時間帯、このテーマで、吹き替えにするか~!?午後ローで放送しようとして編集したけど、許可が下りなかったっぽいよな…。
ミラ・ソルヴィーノが頑張っているんだけど、どうしても「タラの女だった」と思うと笑ってしまう。実際、どんなデートしてたんだろ。くくく。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ファインディング・ニモ Fin... | トップ | バス男 Napoleon Dynamite »

コメントを投稿

洋画>★★」カテゴリの最新記事