暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

見知らぬ医師 The German Doctor(Wakolda)

2015年10月14日 20時09分26秒 | 洋画>★★
2013年/アルゼンチン・仏・スペイン・ノルウェー/ルシア・ブエンソ監督/フロレンシア・バド アレックス・ブレンデミュール ナタリア・オレイロ ディエゴ・ペレッティ エレナ・ロジャー
2015年10月11日 TOKYO MXキネマ麹町〔ノンフィクションMX/息をのむ衝撃の真実〕

【あらすじ】
舞台は1960年の南米パタゴニア。ドイツ人医師グレゴール(ブレンデミュール)は、エンゾ(ペレッディ)の一家に近付いた。2人の息子はともかく、一人娘のリース(バド)は12歳にしては小さく、学校で苛められていた。グレゴールに親近感を抱いていたリースは、彼の口から出た単語<ゾンネンメンシュ>について調べたりする。そしてグレゴールの申し出を受け、ホルモン剤の投与を受けにょきにょきと成長した。初潮も来た。
さてエンゾの妻エヴァ(オレイロ)は、双子を妊娠していた。早産ながら嵐の夜に産まれた双子たち。双子に忍び寄る医師。心臓のある人形造りに没頭するエンゾ。ナチスの影。果たしてこのドイツ人医師の正体とは…!?


ノンフィクションと言ってしまっていいものかどうか、メンゲレにもナチスにも詳しくないので何とも言えないが、まあ想像の域じゃないかとは思う。
こういうのを見てしまうと、つくづく「ブラジルから来た少年」を見逃したのは痛かった。

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1 コメント

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実在した死の天使、ヨーゼフ・メンゲレ (京都まかろん)
2016-06-17 04:58:44
想像の域ではないようです。実在したヨーゼフ・メンゲレは、死の天使と呼ばれ、ナチス親衛隊でした。残忍な双子実験などで知られています。
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