窯出し
2006-12-18 | 陶芸
▼帰宅すると、消灯してから44時間経過した窯は79度。
さっそく窯出し。
そして悲鳴!
棚板まで釉薬が流れています。
レンガの方まで釉薬が飛んでます。
はがれた形(V字)で、固まってます。
ここまですごいのは、窯焚き11回目で初めてじゃ~。
今までの窯は、予想通りの色が出てました。
この色は初めて。
落ち着いた色で即お気に入り。
▼なんの土が、この色に発色した?
たぶん赤2号だと思うんだけど。
たまに、新しい粘土も購入。
名前を忘れたが、黄土色の粘土も使ったっけ。
気になってしょうがない。
▼窯だき操作にも気になる要因あり。
実は、窯の圧力操作をしなかったのです。
窯焚き中に、作陶していたので、ダンパーを忘れちゃったのです。
よって、還元がかかったような雰囲気あり。
さ~て、再現テストしないっと。
悔しいのと、嬉しいのが同居した窯でした。