「ネジノカイテン」って何?てよく聞かれます。
椎名誠さんの本に「ねじのかいてん」というのがあります、内容は忘れてしまったのですが、このタイトルは大変気に入りました。どっかで使いたいなっと。
最初に使ったのは、会社のPCで。そのころはMacでした。ハイパーカード(?)でアニメーションもどきを作って、ネジノカイテンというタイトルをつけました。荒い動きのアニメーションに合うと思ったからです。(もちろん昼休みに遊んでいたんですよ。本当はそれも駄目なんだけどね)
次に使ったのは、会社のビデオコンテスト。VHSのカメラのコマ撮りで、アニメーションを作ったのでした。私は、「カリキュラマシーン」とか、久里洋二さんのアニメーションが大好きです。そんな感じのもんを作ったつもりです。この時はまぐれで大賞が取れました。
そして、陶芸の個展です。皿の写真を載せた案内はがきを手渡すと、みなさん、これが「ネジノカイテン」ですか?と皿を指差すのでした。そうですよね、意味不明の言葉を理解しようとすると、そう思うんでしょうね。
また、「すいぐん1000」というローカル誌に掲載してもらったのですが、「ネジリカイテン」との誤植あり。でもこの「ネジリ」というのも面白いな~って思ってます。(ねじったうえに回すんですよ。すごく考え抜いた感じがしませんか?いつか使ってみたいな。)
そして、ホームページの名前も「ネジノカイテン」にしました。”開店”とかけてます。これからも、適当な更新をしながら、店を開けておきますので、宜しくお願いいたします。
※ 左サイドバーに「ネジノカイテン」へのリンクがあります。
P.S. 椎名さんの本のタイトルをそのまま使うのは気がひけて、全部カタカタにしてみました。カタカタにすると、無国籍的な印象がしませんか? そこが気に入っているのですが、話に使うときは長いのがたまに傷。