12月-矢田川のカモ達

2009-12-12 | ◆矢田川とびとび日誌

▲コガモやオナガガモにくらべるとヒドリガモの雌は
 少しだけ胴と翼にデザインのメリハリがある

▲今シーズン最後に到着したヒドリガモの雄雌

今年も残り僅かな日々となったが、まだそれほど寒さを感じない。
今日は天気も良くポカポカ陽気だったので、
久しぶりにアイチャリで河川敷に出かけてみた。
そろそろ、ユリカモメが姿を見せる頃かと思ったが、
まだ来てはいなかった。もう少し先ですね、やっぱり…

いつも通り散歩コースの下流側の川には、カモの気配はほとんどなかった。
やはりだいたいカモのテリトリーは上流近辺と毎年決まっていて、
上流に近づくと徐々にその姿を現し始める。


▲コガモ まだ換羽中のモノもちらほらいる


▲オナガガモ雄雌 堂々としたもの

カモは全体的にかなり数を増やしていたが、中でもコガモが目立って多い。
次にオナガガモでコガモの半分くらいの数か?
よく見ると今年初見参のヒドリガモも10羽近くコガモに混じっていた。
この3種はいつも群れでいる。

マガモは特に群れる訳でもなく、2~4羽くらいで
アチコチに散らばって見かける。
あと、しばらく見かけなかったカルガモが今日は2羽だけ
久しぶりに姿を見せてくれた。

これで一応ここの冬ガモは勢揃いなんですが、たまには他の
種類のカモも姿を見せてくれると嬉しいんですけどね。


▲マガモ雄雌 左上にセキレイも しかし雄の尾の上のカールは不思議な美意識だ(笑)


▲久しぶりのカルガモ


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