"ゴーストバスターズ/フローズン・サマー" を見てきた
感想としては・・・、お勧めしないなぁ
出来るだけネタバレはしないよう気をつけながら理由を述べてみる
一言で言うと "needs と seeds が一致していない" と言うことかなぁ
皆さん、ゴーストバスターズという映画に何を求めているだろうか
俺としては "楽しさ" である
ドキドキとワクワク・笑えてそこにちょっとした感動があれば申し分ない、ってところ
確かに所々にオカルトファンを"クスッ" とさせるような小ネタが仕込まれているみたいなんだけど (俺には "クトゥルーネタしか判らなかったが)、見ていてちっともワクワクしないし、ドキドキも無かった
やってるのは主役?である "フィービー" の悩みと葛藤、シチュエーションはちょっと違うけど、内容は過去にやり尽くされた感のある、割と薄っぺらい青春映画そのもの
それを 「どう?どう?共感して感動するでしょ!!」 って感じで見せられるのだ
最近のソニーの悪いクセ、感動の押し付けだね
ハッキリ言って面白くもなんともない
出てくる感想は 「それで?だから?」 つてものだけ
ラストシーンも何がしたいのかが判らなかった
と言うか、あのシーン要らないよね
次回作への引きにもなりきれてなかったし
あれを見て次回作が見たいと思うヤツはいないと思うぞ
レイトショーだったせいもあるかもしれないが、観客も殆ど居なかったし、その数少ない観客もエンドロール前に次々と出て行って、エンドロールが終わるまで居たのは俺1人
これじゃもう次回作は無いと思う
俺的な点数としては 20点が良いところ
お勧めはしませんぜ