ではでは、築城基地航空祭完結編 (多分・・・) となる F-2編 その2 です。
脚を出したままの急旋回。
舵面を見ると、フラップダウンの状態かな?
ブレイク機動。
バーナーを焚いての上昇。
良~く見ると A/B の排気炎が微かに見える。
翼面上にベハーが発生した瞬間。
A/B を焚いての垂直旋回。
ストレーキから発生したベハーと主翼の反り (翼端が機体上面側に反っている) から、かなりのGが掛かっているのが判る。
脚を出したままでのマニューバ。
ブレイク機動。
オマケの F-15 の写真。
F-15 の機動飛行の時には格納庫の展示に並んでいたんで、写真を撮れなかったんだよ。
この3年の間に色々あって D500 を手放したので、今回の機材は主に D850 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II + AF-S TELECONVERTER TC-20E III を使用。
連写速度が D500 に比べて遅いので、タイミングを見てシャッターを切ることを心がけて撮影した。
感触としてはフォーカス速度と合焦率は大差が無い感じ。
ただ、DXフォーマットと FXフォーマットの違いで焦点距離が 600mm 相当から 400mm へと落ちているので、少し離れると豆粒みたいにしか写らない。
シャッターチャンスが少なくって、中々苦労はした。
まあ、それと引き換えに画角は広くなっているので、近距離ではファインダー内に納めやすかったんだけどね。
尚、地上展示などの撮影には D7500 + AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR を使用。
小型軽量な大口径ズームレンズと D7500 の組み合わせは取り回しが良く写りも良いので、こう言う時には非常に重宝するんだ。
さてさて、3年ぶりの築城基地航空祭はとても楽しかった。
ただ、コロナ禍の影響で水分補給以外の飲食は禁止されていて、その為、地上展示を除く展示は 13 時で終了。
食べ物の販売も無かったので、帰りの食料調達が大変だった。
駅までの間にある出店もほぼ全てが売り切れ。
何とか買えたたこ焼きと、"こんな事も有ろうかと" 朝コンビニで買っていた栄養補給食で飢えを凌いで帰ってきたんだ。
でも、3年ぶりに聞いたターボファンジェットの音は血を滾らせてくれた。
下の子も存分に楽しんだようで、「来年は・・・、」 と来年も来ることを心に決めているよう。
ともあれ、やっぱり飛行機が大好きだと再確認させてくれた一日だったよ。