久々 (って初めてかな・・・?) に漫画の話題。
最近気に入っている漫画に、新谷かおる氏の「クリスティ・ハイテンション」というのがある。
元の話は 「シャーロック・ホームズ」 で、彼の姪という設定のクリスティと言う少女がが主人公で、元のシャーロック・ホームズの話を再構成して書いている。
新谷かおる氏も好きだし (エリア88以前はいまいちだったけど、この作品で氏の師匠である松本零士氏の呪縛のような物から解き放たれたように感じる。) 、シャーロック・ホームズは、ほとんど読破していた限りなく “シャーロッキアン” に近い人間なので、楽しく読ませてもらっている。
本来、シャーロック・ホームズには “マイクロフト・ホームズ” という兄しかいない設定なのだが、この話では、妹の娘と言う事にして話に絡ませている。
また、原作の 「シャーロックホームズ」 は、かなりの変人で、犯罪者と紙一重のような性格にしてあるが、この話では、もっと明るい、 “いい人” に書いてある。
有名な 「踊る人形」 や 「赤毛同盟事件」 など有名な話も出てきて、それを氏の独特なセンスで再構成してあり、とても楽しく読み進める。
この漫画から新しい 「シャーロッキアン」 が生まれると嬉しいなって感じである。
まあ、元々いない人物を付け加えているので、ちょっと無理矢理な所も有るけど、あまり気にはならない。
今五巻まで出ているので、 「シャーロック・ホームズ」 に興味がある方で、新谷かおる氏の独特の絵が大丈夫な方は読んでみる事をおすすめする。
最近気に入っている漫画に、新谷かおる氏の「クリスティ・ハイテンション」というのがある。
元の話は 「シャーロック・ホームズ」 で、彼の姪という設定のクリスティと言う少女がが主人公で、元のシャーロック・ホームズの話を再構成して書いている。
新谷かおる氏も好きだし (エリア88以前はいまいちだったけど、この作品で氏の師匠である松本零士氏の呪縛のような物から解き放たれたように感じる。) 、シャーロック・ホームズは、ほとんど読破していた限りなく “シャーロッキアン” に近い人間なので、楽しく読ませてもらっている。
本来、シャーロック・ホームズには “マイクロフト・ホームズ” という兄しかいない設定なのだが、この話では、妹の娘と言う事にして話に絡ませている。
また、原作の 「シャーロックホームズ」 は、かなりの変人で、犯罪者と紙一重のような性格にしてあるが、この話では、もっと明るい、 “いい人” に書いてある。
有名な 「踊る人形」 や 「赤毛同盟事件」 など有名な話も出てきて、それを氏の独特なセンスで再構成してあり、とても楽しく読み進める。
この漫画から新しい 「シャーロッキアン」 が生まれると嬉しいなって感じである。
まあ、元々いない人物を付け加えているので、ちょっと無理矢理な所も有るけど、あまり気にはならない。
今五巻まで出ているので、 「シャーロック・ホームズ」 に興味がある方で、新谷かおる氏の独特の絵が大丈夫な方は読んでみる事をおすすめする。