【16875】 044:香 六月はアジサイが咲く枇杷熟れる桑の実色づく笹ユリ香る(蝉マル)
おお、こう詠われると六月もまんざら棄てたもんじゃないと元気がでますね。
柳宗悦に朝鮮の工芸品の美への目を開いた浅川巧は、「夏に夏を楽しみ、冬に冬を楽しむ」と言っています。
それにならえば、梅雨に梅雨を楽しむということに。
笹ユリは近畿地方に多いようですね。薄いピンクに咲いて一日で真っ白に変わるとか。
まだ見ぬ花ですが、「笹ユリ香る」の結句がとても素敵です。
いつかぜひ見てみたいものです。
おかげで本格的な梅雨が到来しても乗り切れそうです。
いい歌を、蝉マルさん、ありがとうございました。
おお、こう詠われると六月もまんざら棄てたもんじゃないと元気がでますね。
柳宗悦に朝鮮の工芸品の美への目を開いた浅川巧は、「夏に夏を楽しみ、冬に冬を楽しむ」と言っています。
それにならえば、梅雨に梅雨を楽しむということに。
笹ユリは近畿地方に多いようですね。薄いピンクに咲いて一日で真っ白に変わるとか。
まだ見ぬ花ですが、「笹ユリ香る」の結句がとても素敵です。
いつかぜひ見てみたいものです。
おかげで本格的な梅雨が到来しても乗り切れそうです。
いい歌を、蝉マルさん、ありがとうございました。
こんばんわ。歌を拾っていただいた上に
素敵なコメント!ありがとうございます。
なんだかもりもりと力が湧いてきました。
六月も半ば、私の観戦記はいっこうに進みま
せんがこれも頑張ります。では