雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

060530 日々歌う

2006-05-30 18:48:38 | 日々歌ふ
雷鳴の轟くまでを数へよと稲妻見れば亡父の命ぜり
(亡父=ちち)

蚊帳吊りて幼き吾ら雷に脅えし夕べ父母はをらずも

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2 コメント

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あの頃もよく雷雨が (Fou)
2006-05-30 21:49:45
ピカ!いちにさん...

習慣になってます。



大音響と稲光リ、豪雨が止んで夏の夜空が蒼く澄むと「ただいま!」と陽気な声で母が帰る。雷に打たれて死んでしまったのじゃないかと心配して震えていたのに、「本屋で立ち読みしてたのよ。すごい雷だったわね」。
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雷雨もまた… (髭彦)
2006-05-30 22:32:56
天気予報どおりに雷雨になりましたが、おかげで父や母のことを思い出しました。

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