雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

<001:風>から

2006-05-30 00:06:53 | 題詠blog2006から
ほのあをき莟のねむる菜畑を鳥のはやさで鳴りわたる風(丹羽まゆみ)

早春、早朝の田園の一瞬を切り取った情景が鮮やかに浮かびました。
静と動の対比も、<鳥のはやさで鳴りわたる風>の比喩もみごとですね。
<莟>が読めなくて苦労しましたが…。

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3 コメント

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こんにちは (mako)
2006-05-31 12:44:11
選んでいただいて、ありがとうございます。

そして、素敵なコメントまでつけていただき、感激しております。



あはは、莟ですか(笑

私は蕾よりも莟が好きで、よく使ってしまいます。

まだまだ未熟なつぼみを表現するにはこちらの方がいいと思って・・・



これからの鑑賞も楽しみにしています。





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つぼみ? (saheizi-inokori)
2006-05-31 15:21:44
上のコメントで分かりました。漢和辞典を引こうと思いつつ。
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佐平次さんをも… (髭彦)
2006-05-31 17:51:36
こんなツボミがあるのをついぞ知りませんでした。

スーパー読書家の佐平次さんをも悩ませたのなら、僕が悩まされたのは当たり前ですね。

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