雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

110116 日々歌ふ

2011-01-16 22:33:25 | 日々歌ふ

鳥たちのこもごも来り柿の実をついばむ日々も終はり近づく

                 *

背の奥の疲れ霧消す三里ほど寒風つきてゆるり走れば



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鳥たちのこもごも来り柿の実... | トップ | 110117 日々歌ふ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アイリング....。 (芙蓉)
2011-01-17 00:56:58
髭彦様の周りは、自然がいっぱい?
柿の実も、そろそろ最後でしょうか?
自宅の窓から野鳥の観察なんて、羨ましい限りです。毎日色々なお客様、楽しいですね。
カメラはいつも準備されていらっしゃるのでしょうか?

以前住んでいました横浜の街では、うぐいす、セキレイ、つぐみにひばり、メジロに千鳥等々、
鳥の名のマンションが多く建っていて、緑多く、それは住みやすいところでした。
美しいこのメジロを見て、ちょっとその時のこと思い出しました。子育てに没頭していた頃です。
懐かしいな。

白いアイリング、一際目立って綺麗。
貴重なお写真有難うございました。
返信する
芙蓉さん、おはようございます (髭彦)
2011-01-17 10:46:32
隣家なる柿の一本(ひともと)あればこそ鳥ら窓辺にこもごも来れ

文京区は谷間が多いところで、僕の住む4階建てのタウンハウス型マンション(=西洋長屋)も千駄木の谷間に向う傾斜地に建っています。
こちらより高台に建っているお隣は旧い豪邸(お屋敷)で、その裏庭にこの柿の木があります。
それがちょうど、わが家の3階の居間からは見上げ、4階の僕の書斎からは目の前に見えることになるわけです。
ま、ありがたい借景ですね。
もう柿の実もほぼ食べ尽くされかけてきましたが、それでも次々に、ヒヨドリ・ツグミ・ムクドリ・スズメ・メジロ・ワカケホンセイインコなどがやってきて、楽しませてくれます。
今日は朝から目の覚めるような快晴の青空。
一際、鳥たちの姿が美しく見えますよ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日々歌ふ」カテゴリの最新記事