雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

落陽の燃え立つ空に鴉らの

2008-02-24 23:17:20 | 日々写す



               落陽の燃え立つ空に鴉らの影絵となりて木立に憩ふ


           

                                         六義園にて



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 牡丹の白くしろく咲きをり | トップ | 080225 日々歌うふ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mari_ca)
2008-02-25 10:12:51
カラスもこんな光景に含まれると一気にアートな感じになりますね。
新宿あたりで早朝にゴミ漁りしてるあのカラスと同じ鳥とは思えないくらい...^^;
以前、動物園の中の鳥館で、ほかの鳥たちと一緒になって飼育されているカラスを見たことがあるのですが、その姿は驚くほどキレイだったことを覚えています。
返信する
影絵ではないカラスを… (髭彦)
2008-02-25 23:18:48
mari_caさん、こんばんは。
僕も一度、影絵ではない濡れ羽色の美しい姿のカラスを撮ってみたいと思っているのですが、なにせ東京のカラスたちは人間を警戒して近くでカメラを向けただけで逃げてしまいます。
乱脈な開発で近郊のねぐらを奪われたカラスが、飽食三昧で大量の食料をゴミとして捨てている東京に集まってくるのは、ある意味で当然です。
それを目の敵にしてただ駆除だけを考えていれば、そうなるのが当たり前ですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日々写す」カテゴリの最新記事