雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

100306 日々歌ふ

2010-03-06 18:48:08 | 日々歌ふ

なにもかも加齢のゆゑと言はれては我等ご機嫌麗しからず

人知るや重量挙げの選手らの指の光るをマニキュア為して

食ふもよし吹かせるもよしなべて世は泡うたかたに満ちてしあれば

―<自由民権運動の高まりにフランス革命前夜を見し岩倉具視の建白「府県会中止意見書」(明治十五年)を思ひて>
寸鉄を帯びざる民を恐怖にて戦慄させよと岩倉言ひき

人生を夢まぼろしとは思はねど旅とし思ふこころ強まる



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