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雪の朝ぼくは突然歌いたくなった
2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。
060514 日々歌う
2006-05-14 10:00:12
|
日々歌ふ
無思想も無節操をも超えゆけるフジタの才に吾ら打たれむ
思想なく節操なきゆゑフジタをば石もて追ひし日本を想ふ
*
谺する少年野球の掛け声を覆ひて高き繁る葉群の
*
紫の色濃き花をいつくしむ母の去りゆき十歳の経たむ
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眼力が足りない悲しさ
(
Fou
)
2006-05-14 13:35:32
「芸術家」というものの真の理解にたどり着けるかも、と思いながら竹橋に行ってみようと思っていますが、この間のあなたの歌を読んで分ったような気分も。Fujitaは作品の一部を見てでは私にははかりしれない画家でした。3度もランスに行きながら、「Fujita のシャペルをもう観たか」と仏人達に何度も問われながら、近くを散歩しながら、ためらいを克服できなかったことを今頃惜しんでいます。T先生も「Fujita展みましたか。めったにない機会だから是非」と興奮気味でした。
返信する
『アッツ島玉砕』を見て思うこと
(
blossom花筏…
)
2006-05-14 21:52:20
Leonard Foujitaですか。
藤田嗣治ですか。
どちらもよく知りませんが、絵は好きで、気になる画家の一人です。
先日テレビで、『アッツ島玉砕』を紹介していましたが、『サイパン島同胞臣節を全うす』を含めて、治安維持法下での、藤田嗣治の思想を感じます。
http://www.ippusai.com/hp_home/sunset/fujita.htm
返信する
思想では…
(
髭彦
)
2006-05-14 23:28:14
花筏さん、こんばんは。
思想っていうのは長期に渡って首尾一貫したものだとすると、<治安維持法下での、藤田嗣治の思想>なるものはとても<思想>というようなものではないと思います。
むしろ、<無思想>に近いのではないでしょうか。
返信する
blossom花筏さまへ
(
Fou
)
2006-05-14 23:45:38
両方です。藤田嗣治のちにLeonard Foujita.
Leonard は洗礼名のようですね。フランス人に「ふじた」と発音してもらいやすいようにFoujita の表記を使ったのでしょう。「アッツ島玉砕」を観たいものと期待しています。
今、花盛りのアッツ桜はアッツ島の花の由、最近知って、そのせいかこの花に悲しみを感じるようになりました。
返信する
アッツ桜を楽しんで下さい
(
blossom花筏…
)
2006-05-16 00:10:50
Fouさん
『両方です。』
申し訳ありません。コメントの下に書いたので、Fouさんへの質問の様になってしまいました。
お詫びに、アッツ桜を楽しんで下さい。
http://blog.kitanomori.com/index.php?blogid=1610&archive=2006-3-7
http://blog.kitanomori.com/index.php?blogid=1610&archive=2005-5-24
髭彦さん
思想の定義については、よく分かりませんが、小さい画面ではありましたが『アッツ島玉砕』から伝わってくるものは、プロパガンダの要請に応えていなかったのではないかと思います。
「いい戦争画を後世に残してみたまへ。何億、何十億という人がこれを観るんだ。それだからこそ、我々としては尚更一所懸命に、真面目に仕事をしなけりやならないんだ」と藤田嗣治が語ったとありますが、『アッツ島玉砕』を見てみたい、それから評価したいと思います。
返信する
blossom花筏さまへ
(
Fou
)
2006-05-16 00:59:30
blossom花筏さま
美しいアッツ桜を見せていただきました。
早とちりかと気がついたのは投稿ボタンを押した後。おそまつ、おっせかい。ごめんなさい。ご返事ありがとうございます。
返信する
舌足らずですみません
(
髭彦
)
2006-05-16 19:23:54
花筏さん
フジタはフランスに行けばフランスに、メキシコに行けばメキシコに、日本に帰れば日本に、日本が戦争になれば戦争に、という具合に驚くほど順応・変身していきます。
「いい戦争画を後世に残してみたまへ。何億、何十億という人がこれを観るんだ。それだからこそ、我々としては尚更一所懸命に、真面目に仕事をしなけりやならないんだ」とフジタが語ったとすれば、それは日本の戦争体制にフジタが完全に順応して、その戦争に協力することへの懐疑や批判をまったく持っていなかったことを示しているように思います。
にも拘わらず、フジタの天才はその無思想・無節操を超えて戦争の悲惨を描き出してしまった…。
今回、初めてフジタの全貌を知って、そんな風に思いました。
返信する
戦争画は展示されたのでしょうか
(
blossom花筏…
)
2006-05-16 21:42:57
http://www.ippusai.com/hp_home/sunset/fujita.htm
に、戦争画を14点描いたとありましたが、今回の展示会では何点か展示されたのでしょうか。
地方に住んでいると、展示会へ行くのも夫婦で一万円ぐらいになってしまうので、なかなか出掛けることができません。
大都市に住んでいる方は、文化に触れるチャンスに恵まれていますね。
どうしてもと見たいときは、ネットで展示カタログを取り寄せるようにしています。
でも、現物を見ないと伝わってこないものですね。
スーラーの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』の絵の大きさにびっくりしたことがあります。
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藤田嗣治ですか。
どちらもよく知りませんが、絵は好きで、気になる画家の一人です。
先日テレビで、『アッツ島玉砕』を紹介していましたが、『サイパン島同胞臣節を全うす』を含めて、治安維持法下での、藤田嗣治の思想を感じます。
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むしろ、<無思想>に近いのではないでしょうか。
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『両方です。』
申し訳ありません。コメントの下に書いたので、Fouさんへの質問の様になってしまいました。
お詫びに、アッツ桜を楽しんで下さい。
http://blog.kitanomori.com/index.php?blogid=1610&archive=2006-3-7
http://blog.kitanomori.com/index.php?blogid=1610&archive=2005-5-24
髭彦さん
思想の定義については、よく分かりませんが、小さい画面ではありましたが『アッツ島玉砕』から伝わってくるものは、プロパガンダの要請に応えていなかったのではないかと思います。
「いい戦争画を後世に残してみたまへ。何億、何十億という人がこれを観るんだ。それだからこそ、我々としては尚更一所懸命に、真面目に仕事をしなけりやならないんだ」と藤田嗣治が語ったとありますが、『アッツ島玉砕』を見てみたい、それから評価したいと思います。
美しいアッツ桜を見せていただきました。
早とちりかと気がついたのは投稿ボタンを押した後。おそまつ、おっせかい。ごめんなさい。ご返事ありがとうございます。
フジタはフランスに行けばフランスに、メキシコに行けばメキシコに、日本に帰れば日本に、日本が戦争になれば戦争に、という具合に驚くほど順応・変身していきます。
「いい戦争画を後世に残してみたまへ。何億、何十億という人がこれを観るんだ。それだからこそ、我々としては尚更一所懸命に、真面目に仕事をしなけりやならないんだ」とフジタが語ったとすれば、それは日本の戦争体制にフジタが完全に順応して、その戦争に協力することへの懐疑や批判をまったく持っていなかったことを示しているように思います。
にも拘わらず、フジタの天才はその無思想・無節操を超えて戦争の悲惨を描き出してしまった…。
今回、初めてフジタの全貌を知って、そんな風に思いました。
に、戦争画を14点描いたとありましたが、今回の展示会では何点か展示されたのでしょうか。
地方に住んでいると、展示会へ行くのも夫婦で一万円ぐらいになってしまうので、なかなか出掛けることができません。
大都市に住んでいる方は、文化に触れるチャンスに恵まれていますね。
どうしてもと見たいときは、ネットで展示カタログを取り寄せるようにしています。
でも、現物を見ないと伝わってこないものですね。
スーラーの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』の絵の大きさにびっくりしたことがあります。