雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

残り咲く蓮(はちす)の花に

2008-08-02 19:54:12 | 日々写す



            残り咲く蓮(はちす)の花に朝露のわづかに光る午後の陽浴びて


 

                                                 不忍池にて


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惑ふサルスベリの名

2008-08-02 08:56:13 | 日々写す



              花愛づる深き想ひを歌はむと思へば惑ふサルスベリの名


 

                                                谷中墓地にて


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080802 日々歌う

2008-08-02 08:51:39 | 日々歌ふ


花愛づる深き想ひを歌はむと思へば惑ふサルスベリの名

残り咲く蓮の花に朝露のわづかに光る午後の陽浴びて
(蓮=はちす)

               *

自らをデラシネと言ひ半生をカナダで生くる友の来りぬ

キラキラと目を輝かせもの語る面影いまも友は保てり

本を書くゾウリムシとて伴侶呼ぶ友の著作をわれ愛読す

チェンバレン、ハーンの通説覆す友の評伝知る人ぞ知る

この次はモントリオールを訪ねむと定年待ちてわれは約せり


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