おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

「ほうれんそう」の腹下し

2012-06-11 23:04:57 | Weblog
人間はいざというときに
学んだことをすぐには思い出せないようですね。

仕事では「ほうれんそう」が大切だというのは
どこの大学でも、教えていることなのですが、
その「ものさし」が難しいようですね。

何をどの程度まで仕事の上で
報告・連絡・相談しなければならないのかの
基準の問題があるのかもしれませんね。

報告すべき事項は勤務時間内に起こったことだけとか、
連絡すべきことは自分がことの大小を判断して、
連絡した方がいいと思ったことだけとか、
相談は自分の期待している答えをいってくれそうな人にだけ
という姿勢での「ほうれんそう」なら栄養になるどころか
腹下しをおこしてしまいます。

「ものさし」(どの程度のことまでという基準)は都道府県によっても違うし、
学校というか、管理職の意識によってもちがうかもしれませんが、
法規に書かれている服務規程の解釈によるものだということを意識しておくことが大切です。

「ほうれんそう」は実は法規を遵守することだという意味合
いも持っているのだということを知っておくことが大切ですね。

「このくらいなら大丈夫だろう」と思っていたことで、
叱られて落ち込むことのないようにしないとね。
コメント
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