おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

卒業式の日に

2011-03-27 21:58:42 | Weblog
卒業式の日、旅立つ若者たちを見送る先生の姿に
とても暖かい空気と時間が流れていて、
声をかけることができませんでした。

僕にとっては初めての修了生を
送る日でしたが
先生は幾度も、こうした日を過ごされてきたのですね。

先生が大学を去る日に
どんな言葉を贈ればいいのか
思い浮かびませんでした

なぜか夕日を背にして
長い一本道を 歯を食いしばって
前に進んでいく
そんな勝手なイメージが頭に浮かんで

道を拓くということは
言葉としてはよく使いますが
本当にそれを成し遂げるためには
不断の努力と言葉に尽くせない
戦いがあったのではないでしょうか・・。

戦い続け、勝ち続けられた先生の
道を、ほんの少しの時間ですが
一緒に歩くことができ
感謝しています。

人を育てると言うことは難しいことですね
自分が育たなくてはならないのですから・・。

自分が成長し続けることの大切さに
ほんの少し気づくことができるようになりました
ありがとうございます
そして ご苦労様でした。

コメント
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