1994年のルマン24時間を制したダウアー962
あの年はグループCカーで出走できる最後の年で、トヨタから2台のグループCカーがエントリーしていました。
自分もテレ朝の中継を見ていましたが、ゴールパートのオープニング(23時間経過時点)で、トップを走るSARDトヨタ94Cがピット出口で止まった画は未だに鮮明に覚えています。
サードの車に乗る予定だったものの、直前のF1サンマリノグランプリで亡くなったローランド・ラッツェンバーガーの為にも勝って欲しかった。
まして、グループCカーのポルシェ962をGTカテゴリーに無理やり改造してまでエントリーしてきたこのダウアーポルシェには負けて欲しくなかったと当時の自分は思っていました。
月日が経ち、ミニカーになっていたこのダウアーポルシェを見た瞬間、”カッコいい!”と思ってしまい当時の思いなど忘れたかのように即購入w
よく見ると、公道を走れるように改造されているのでグループCカーの962Cとは異なっていて楽しいですね。
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