新潟へ
土曜と言いますか金曜の晩からちょこっと出掛けて参りました。
仕事終わりの21時にさいたまの自宅を出発し、国道17号を中心に北上を試みます。
日付が変わる前に群馬県に入り、高崎で1回目の休憩をして渋川街道を北上します。
ここで眠眠打破を補給しておりましたがこれが良く効いて眠気すっきり!
↑高崎市街(0時過ぎ)
ここから暗い道をひたすら走り、渋川市街のマックで休憩&お食事time(1時30分くらい)。
その後は、のんびりと走り沼田へ。
この区間は国道17号を走りますが、真っ暗で大型車も通り危険極まりないでございます。
でも、昼間通るよりは絶対的な交通量が少ないので、明るいライトとリフレクターさえあれば走り易いと思います(個人的にですが)。
基本的に車優先の安全走行で進み、3時ごろに月夜野に到着。
本当でしたら、谷川岳の一の倉沢へ向かおうかと思っていましたが(高崎で軽井沢行きは却下しました^_^;)、時間も早いので、三国峠を登ってみようと決断。
そうと決まれば出発!
R17の月夜野大橋を渡ればとっても近いのですが、群馬CSCへ行かれた事がある方ならお分かりかと思いますが、中々の上り勾配に路肩の塀が低く恐い(1度走って死ぬ思いでした^_^;)。
なので遠回りですが、後閑駅の先で利根川を渡り月夜野市街地を抜けてR17に再合流しました。
↑利根川に架かる橋(3時36分)
どんどん登り、猿ヶ京で記念撮影。
↑猿ヶ京(4時20分ごろ) ※すいませんね真っ暗な写真ばかりで^_^; いちを自転車も写ってますw
ここで後輪がスローパンクしていることが判明。
渋川辺りから違和感を感じていましたが、どおりで重い訳だよ(+o+)
空気を入れてもすぐに抜けないので様子を見ながら走る事にします(クソ寒くて手が使い物にならないので)。
さてここからしばらく走り三国峠へ入り、いくつ目かのカーブ(群馬側は55のカーブがあるんです)にあるトラックステーションに立ち寄り休憩することに。
ティータイムをしていたら爆睡(+o+)。
30分くらい眠り、眠気すっきりおはよーさん!
↑ガ~ン!夜が明けてる(+o+)
夜明けを楽しみに走っていたのに・・・不覚(>_<)
失意の中再スタートしトロトロ登ります。
↑三国峠@群馬側
そして、頂上に到着。
↑三国トンネル 標高1080m強
↑三国トンネル内(トンネルの中で新潟県に入ります)
三国トンネルは群馬側からですと下りの為、楽々です。
トンネルを抜けると↓
↑新潟県に入りました。(いつ見ても県境の標識は感動します(T_T))
群馬側では霧が掛かり空は見えませんでしたが、トンネルを抜けると・・・
↑快晴
これには感動しました。
やはり山越えは朝に限ります。
↑でも気温は3℃
尋常ではありません。もちろんある程度の装備は持ってきていますが、真冬用ではないので寒いのには変わりないです(+o+)
ここから極寒悶絶ダウンヒルを敢行し・・・
↑苗場
↑さらに下がって2℃
↑たまらず三俣温泉にピットイン(7:00からやってるんです)
7:30過ぎに到着したので露天風呂は貸切状態な上に天気は快晴。
さ、最高過ぎます(>_<)
これだからやめられない!
ゴールは湯沢と決めていたのでゆっくりして8:30前に出発。
ちょこっと登って湯沢に到着。
↑越後湯沢駅
↑温泉街
↑共同浴場の案内(中には6:00からやってる場所もあり←重要情報ですw)
店もやってないので先に行ってみる事にします。
↑南魚沼市
ここで後輪のエアーが抜け気味になり(ここまで3回入れておりました。)
もうこれが最後と決めて注入。
再び走り始めます。
↑旧六日町市街地
↑六日町駅
もう眠気もいい感じになってきたので、ここで旅をお開きにすることにしました。
輪行して電車に乗って越後湯沢駅から新幹線で大宮へ戻って参りました。
↑上越線車内
待ち時間と乗り換え時間が数分でしたので2時間掛からず13時前に自宅へ帰って来れました。
今回は、寝ずに走ることのテストをしてみましたが、意外とイケるものですね。
今後のツーリングプランに何かしら得るものがありました。
楽しかった(*^_^*)
めでたしめでたし。
走行データはこちら
走行距離 204.3km
平均速度 22.8km/h
走行時間 8時間55分
でした。
でも、しょっちゅう夜中に遠回りジテツウをしていると、夜中に走る楽しみも
分かるような気がします(^^;
ATTAK299の時、実は夜中から早朝に掛けて走るのが楽しかったです。
実は旅情があるんですよね。
クルマが少ないから景色見ながらゆっくり走れるし、、、?
「mory&あらごん」。
徹夜で仕事した後、そのままのテンションで日本海まで行って、泳いで帰ってくるとかw
国道だったら昼間よりも夜の方が、交通量少なくて良いですよね。
群馬CSCまでは自走した事があるのですが、三国トンネルが怖くてその先は躊躇しておりました。
けど、下り基調なら楽そうですね。
良い情報ありがとうございます。
来年あたり挑戦してみようかしら。
タフに見えて「ノミの心臓」、「ガラスのハート」なわたくしです。
ブルベなんて超人達の集いに参加したら・・・
無理っす(>_<)/
うめさん
夜の孤独感と希望に満ちた夜明けが何とも言えません。
ただ、流石に21時出発だと夜が長すぎて戸惑いますね^_^;
あらごんさん
深夜から早朝の国道を一人占めして走るなんて中々出来ないですよね。
冬の夜明けはもっと格別ですね(*^_^*)
またご一緒にどうですか?
row-kumaさん
わたしの様なひよっこと旅情マイスター「あらごんさん」を一緒にされては困りますw
それにそんな過酷なレースに参加される人なんて・・・
何人かいそうだw
イモグラブさん
群馬CSCの看板を見ながら、イモさんの自走応援(一部では自走でレース参加になってますがw)の凄さを体感していました^_^;
イモさんならあっという間に新潟まで着いちゃいますよ。
ちなみに三国峠は関越を通れない大型が通るので、レースに出られる方からすれば、勾配は非常に緩いです(^_^)/
是非今度新潟へ!