Mory-Diary2024

近頃はもっぱらキャンプです。

ツールドジャパン第3戦ひたちなかstage兼JCRC第5戦(クラス別編)

2010年06月29日 | レース

雨降り仕切る中、ひたちなかのレースに参加して参りました。

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↑タマレンジャーの皆さん(きゃのさん撮影)

レースはひたちなかにある自動車安全運転センター内の特設コースにて行われました。

クラスはFクラス(一番下ね) 一周4.2km×5周の21kmで争われます。

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↑完全なフルウェット(泥ヨケはレース中は外しますよ^_^;)

同じクラスにはタマレンジャーからhajimeさんが、そしてたーぼーさんのお知り合いキクミミさんがエントリーしておりました。

レースはスタートしてからしばらくは落ち着いた感じで30km/h台後半とそんなに速くありません。

天候が雨なので、まずは様子見&安全運転と言ったところでしょうか。

散発的に逃げっぽいことが起こりますが、すぐに吸収されてしまいます。

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↑F2クラスのレース風景 (きゃのさん撮影)

わたしはこのコンディションなので、集団の後方にて超安全運転に徹して走行することにします(中切れの心配はあるけど)。

コーナー手前でしっかり減速、ラインキープして加速はソフトに、白線にはまたがない。

前回の落車の反省を踏まえて、「無理はしない」を合言葉に順調に周回を重ねます。

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↑hajimeさん!めちゃカメラ目線じゃないですか!(自分はもう少し前かな?)

最終周、集団のペースは上がりますが、着いていけないことはなく程々にペダルをフミフミ。

バックストレート~クランクを無難に通過し徐々に集団の中程へ上がります。

テクニカルなインフィールドは落車に巻き込まれないように集団とラインを少し外してゆっくり周ります。

そんな集団でしたが、8%標識の坂の手前のカーブに差し掛かると活きのいい若者が落車!(ここ先の坂が勝負所だと思ったのかな?)

時を同じくして、先頭でアタックが掛かり前はバラけてわたしの前にスペースが出来ました。

ヨシ!

8%の坂でシフトアップしながら加速して行くと前からどんどん選手が降ってくる。

上りきると(実際は短い坂ですよ)視界が開け前には3人がかなり先行していました。

あらら(^_^;)

自分の少し前には、一人走っておられたので取り敢えず連結。

後ろは分からなかったが、振り向けないのでまぁ、気にしない。

前を牽く方はなかなか先頭を代わろうとしない(わたしに気付いていないのかな?)。

お疲れのようで、このスピードでは追い付けないと思い、さらに加速して先頭で追うことにしました。

「後ろに沢山人がついていたら終わりだな。」

まぁ、仕方ない。

全力でクランクを回し、最終のヘアピンで先頭集団は手の届きそうなところまで来ました。

しかしこのヘアピンを高速で回る勇気はなく、安全第一しっかり減速で表彰台争いは終了。

さぁ、ここから4位を目指して勝負です。

安全に走り過ぎたわたしは必要以上に減速していたので、完全に横に二人のホイールが脇からチラ見え状態。

よし!後ろにはつかれてない?

ここからさらに加速しアンダーパスに入ります。

アンダーパスの下り切るまでは先行されない程度に軽く踏み、下り切る寸前のホンの短い区間で加速し、そこから全力でシフトアップしながらもがく。

2週間前からさいたま新都心のアンダーパスで夜な夜な踏みこむベストな場所を調べておりました。

そんな訳でスプリントをやって4位のままゴール(>_<)

ひたちなかはミニベロで沢山走っていたので(ウェットもね)何とかなりました。

落車後最初のレースと考えれば上出来です。

次戦の群馬CSCは昇級してEクラスでしょうが、無理せず程々に全力で走ります。

チームエンデューロにつづく

p.s.入賞したらこんなものを頂きました↓

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ゲルマニウム温浴セット

副賞をhajimeさんの車に忘れて来た事は秘密です(;一_一)