お伝えしております通り、昨日日産スタジアムサイクルパークフェスの２時間エンデューロに参加してまいりました。
↑チームのピット
今回も「ミニベロ・フォールディングバイク」のクラスにエントリーです。
時間も短いこともあり、今回はソロで走ります。
スタートは、ロードを先頭にクロスバイク、ミニベロ＆ママチャリの順に整列。
ローリングスタートとは言え、前には遅い方々が大勢いらっしゃるのでスタートはかなり混乱が予想されます（ミニベロとは言えトップの方々は総合でも上位ですからね）。
わたしの目標は表彰台に上ること。予想では、ＨＫＮ*君は間違いなくトップ争いをするレベルなので、どこまで付いて行けるかが鍵。
先頭に陣取ってスタートを待ちながら同クラスの面々を見てみると・・・
表彰台の常連、有名な逆回転ＢＤ-1乗りの方、前回のひたちなかで２位に入られたＨＡＲＰ乗りの方、さらにＧＩＯＳ乗りの方も御身足から健脚が予想されます。
それに加え、自転車工房.ｃｏｍ浦和サイクルセンターチームからも健脚の皆さんがエントリーしております。
ＨＡＲＰ乗りの方は5時間の部（午前3時間＋午後2時間）らしいので競争相手ではないようです。
いやー、表彰台はどうでしょう？
参加者が多い為、6位までは入賞なのですがそれも怪しいですね(^_^;)
と思っている内にスタート！
スタートしてすぐに前のクラスの集団に追い付きます。
そこで逆回転ＢＤ-1の方が集団の中をスルスルっと上がっていきます。
ここで遅れるわけにはいけないので、ＨＫＮ*君と追走。
みんな運転が上手いです。あの群れてる自転車の中をかなりのスピードで上がって行くんだもの(+o+)
取り合えず、落車もせずに大きなスペーズで出ることが出来ました(^_^)
ここから本当のレースがスタートです。
が、
かなりのハイペース(+o+)
４０ｋｍ/ｈ前後で進む先頭に閉口。
わたしの心臓は１８０台後半を打ち続け悲鳴を上げそうですが、最初から遅れると何の為に走ってるのか分らなくなるので頑張ります。
途中でＨＫＮ*君に質問↓
わたし：「速くね？大丈夫？」
ＨＫＮ*：『大丈夫！』
ア～レ～(+o+)聞いた相手が間違いだった！
という事で、もうこうなったら始めから全力だ！
そんな訳で一周目は何故かわたしが先頭で通過。
今思えば、ここが今回のハイライトでした。
その後もペースは変わらず、わたしは少し後ろに下がって集団の様子を見ようと試みます。
やはり皆さんこのハイペースでも千切れずに付いております。
のん気に走っていたら・・・
おや？
ＨＫＮ*君がドンドン遠ざかっております。
「待って～！」
と叫ぶのも恥ずかしいので必死に追いますが、moryさんのエンジンがオーバーヒートとのことで仕方なく第二グループを形成することとなりました。
そのグループでタイレル乗りのお方としばしお話↓
タイレルの方：『これ速すぎませんか？』
わたし：「やっぱりそうですよね。」
タイレルの方『これじゃ最後まで持たないよ』
わたし：「ですよね。」
しばらくわたしを先頭にロードに付いて走っておりましたが、いつの間にかわたし一人に・・・
先頭の集団はＨＫＮ*君とＧＩＯＳ乗りの方と逆回転ＢＤ-1の方の三人。
つまりわたしは４位ということです。
前も遥か彼方、後ろもいない。
これに気付いたのがスタートして４０分くらいのこと。
前を追うにもそんな脚は残っていないし・・・さてどうしたものか？
仕方ないのでロードの方に牽いてもらい心拍を１６０台まで下げて休憩タイムを取ります（３５ｋｍ/ｈくらいは出てますが）。
結構、途中から列車に入ってきて中切れする訳の分らない人もいて困ったもんです。
途中、トラックの出入口でBD-1乗りの方を発見！
後から聞いたのですが、この時わたしが３位のBD-1乗りの方を追い上げていたとのことでした。
その時わたしが思ったことは・・・
「あー、前とは４００ｍの差か～。随分あるな～。」
根っからのネガティブ思考で追おうとまでは思わなかった、と言うよりさらにスピードを上げる力が残っていなかった(T_T)
そんなこんなで脚がつりそうになりながらもラスト１周まで淡々と走り無事に４位で完走したのでした。
わたしの遥か彼方で、お仲間のHKN*君は終始先頭を牽いていたようですが、ラストでスプリントになり残念ながら２位となってしまいました。
そしてもぐたんさんとｃａｒ 太さんのペアが６位入賞となりました。
やっぱり表彰台にはまだまだ精進が足りないようです。
これから来月のもてぎまで出来るだけトレーニングに励みたいと思います。
最終成績
一周３.２ｋｍ×２０周
アベレージ３１.５９ｋｍ/ｈ
クラス４位/１９チーム
総合３８位/４１７チーム
でした。
↑戦いの後の愛機
↑表彰式
２時間みっちり走っていたので写真はほとんどないのが残念(^_^;)