神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

歌ってお別れ

2011-04-30 14:37:33 | Weblog
ゴールデンウィーク突入しました。
ワタシは例年通り、東京で過ごす毎日ですよ。


先週、キャンディーズのスーちゃんこと田中好子さんの追悼番組もあって
ウチのお客さんたちはドンピシャでキャンディーズ世代の人が多く
たくさんの人たちが歌を口ずさみ「オレのスーちゃん愛」を語ってくれました。

もう合唱ですよ  もちろんアカペラね。


なかでも
東北へ一週間ほどボランティアに行っていた、という方が

「むこうでもこの話ばっかり。で、みんなで歌った」と言ってました。

テレビで歌が流れるとスーちゃんを、キャンディーズを懐かしく思い出して
震災後初めて、みんなで歌ったかも知れない。

すごく、癒されてた。と言ってました。



すごいね。歌はすごいよ。

スーちゃんは「何もできない」って言ってたけど、そんなことないよ。




力の限り闘病し
最後まで感謝の気持ちを持って
あの世へと旅たった彼女は
とても幸せな死に方ができたのでは、と思いました。


ワタシの中ではNHK朝ドラの「ちゅらさん」でお母さんだったのが印象に残っています。

旦那さんのことを「ぶんちゃん」と呼びますが
子供達の前では「おとうさん」と言い、おばあの前では「恵文(けいぶん)さん」

昔から子供ができると自分の夫を「おとうさん」と呼ぶのは???と思っていたのでドラマの中できちんと呼び分けているのを「とてもイイな~」とね。すごく自然でヨカッタです。

できれば、もう一度、ちゅらさん(新作でね)を見たかった。。。




今頃は震災で亡くなった多くの方々と一緒に歌っていると想います。

ご冥福をお祈りいたします

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