神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

伊勢丹見学

2009-08-03 00:19:32 | Weblog
今日は久しぶりに伊勢丹新宿店に行ってきました。

山梨の七賢が日本酒売場で、試飲会をしているというので、
どんなものがあるのかな?って思いまして。

伊勢丹の地下はリニューアルしてから行ったことが無くて
ちょっと迷い気味。

しかも、ワイン売場(洋酒)と日本酒・焼酎売場と別れていて、これもビックリでした。
そしてワインも日本酒も、展示の仕方がとてもステキで。
宝石?それともお酒?って言いたくなるほど高級感あふれるディスプレイ。

ほわ~~~っとしちゃいました。


実際はお酒だけでなく、
ケーキも、サラダも、天ぷらも、コロッケも、
みんな「宝石?」って感じの高級感あふれるディスプレイでした。

もちろん、一品一品の価格もそれなりに高価でしたけどね。
それはそれで、イイと思います。そこに満足するお客様がいるから。

残念ながらワタシは見ているだけで、お腹いっぱい。
ケーキのショーケースをを見て、1ピースで、
えっ、これが800円?とかビクビクしちゃって、気後れしまくりです。


ようやく、お目当ての日本酒売場につくと、
七賢のスタッフさんを探しますが、見つからない。

おかしい?と思ったら、
しっかり伊勢丹のスタッフさんと同じ制服をきてサービスしてました。

これまたビックリ!!

ワタシの中では、
七賢とかかれたエプロンもしくはハッピをきて立っている姿を想像していたもので・・・。

売場の一角にカウンターがあって、座りながら軽いお食事とお酒をいただけるシステムで、少しお話したいな~って思ってましたが、そのカウンターで他のお客様の接客中でしたから声をかけずに、眺めておりました。

結局、ワタシは数種類のお酒を試飲したけど、味もよく解らなくて。
そ~っと立ち去り、一目散に店外へ。



なんかね・・・・いつもの買い物と全く違う空間に、オドロキ疲れてしまいました。

完璧に造られた食品売場を見て、なんかディズニーランドみたいって思っちゃった。
ホント、それくらい造り込んだ売場だったよ。

それはそれで、スゴいことなんだけどね。


今月末に北杜市の七賢さんの蔵にいくつもりなので、
その時にのんびり呑ませていただこう、と思います。

高級感という空間に肌が合わない自分を知って、
ちょっぴり安心、ちょっぴり落ち込む。

そんな週末でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うまいビールのために | トップ | 花火大会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿